スポーツ・健康科学Ⅰ(ソフトボール)
003-D-100

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
木目 良太郎 講師 2 通年
1
3

授業概要

ソフトボールの実践を通して、技能の向上とともにゲームの進め方や、他者との協力などを学ぶ。技能面では、捕球、送球、投球、打撃、走塁を段階的に練習し、ゲームを実践していく。

到達目標

年間を通して、健康・体力の維持増進を図ることを目的とする。また、年に数回行われる健康・体力に関わる講義、及びトレーニングルームを使用した授業を通して、運動に関する知識・実践方法を習得することで、自ら運動する習慣を身につけられるようになる。

授業計画

1 オリエンテーション
2 基本練習 キャッチボール1 二人組でのキャッチボール
3 基本練習 キャッチボール2 ボール回し
4 基本練習 ピッチング
5 基本練習 守備練習1 内野守備
6 基本練習 守備練習2 外野守備
7 基本練習 打撃練習1 トスバッティング
8 基本練習 打撃練習2 4人組でのバッティング
9 スポーツテスト
10 基本練習 打撃練習3 フリーバッティング
11 簡易ゲーム1
12 簡易ゲーム2
13 簡易ゲーム3
14 ソフトボール 実技テスト
15 予備日
16 体慣らし、総合練習
17 総合練習 チーム練習・打撃練習
18 総合練習 チーム練習・試合運営
19 総合練習 チーム練習・審判方法
20 総合練習 チーム練習・連携プレー
21 総合練習 チーム練習・走塁
22 総合練習 チーム練習・試合1
23 総合練習 チーム練習・試合2
24 総合練習 チーム練習・試合3
25 総合練習 チーム練習・試合4
26 総合練習 チーム練習・試合5
27 総合練習 チーム練習・技能レベルの確認1
28 総合練習 チーム練習・技能レベルの確認2
29 まとめ
30 予備日
天候により、集合場所が変更になる場合があるので、掲示板をよく確認すること。

授業方法

体力や技能レベルに応じてグループやチームを編成し、基礎的な技術を高めて、ゲームが行えるように段階的に進めていく。
第1学期は基礎的な練習を中心に、第2学期は総合的な練習・ゲームを中心に行う。

準備学習

授業時に配布するテキストを読んでおくこと。(30分)
実技当日にコンディションが整うように前日から体調管理に留意しておくこと。
実技前にはなるべく食事を摂取すること。

成績評価の方法

平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):40%
実技点:30%
理論点:30%
授業開講回数の3分の2以上出席した者のみ、評価の対象となる。
出席状況、技術、理解度を総合的に評価する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。