スポーツ・健康科学Ⅲb(スノーボード)
003-D-300

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
高丸 功 教授 1 集中(第2学期)

授業概要

近年、スノースポーツは多様化しており、スキー場では様々な用具で滑走を楽しむ姿が見られる。その中でもスノーボードは、若者に人気の高い種目の一つである。本授業では、スノーボードの滑走特性、基本技術、ルールとマナーを理解し、安全で楽しいスノースポーツを体験して学ぶことを目的とする。また、冬の大自然は、都会では日常得られない多くのことを学ぶ機会を提供してくれる。スノーボードを通して、雪山を仲間と一緒に楽しむ第一歩としてもらいたい。

到達目標

スノーボードの歴史や用具の知識を学び、自分の言葉で説明できるようになる。
スノーボードの滑走技術を身につけるとともに、スキー場でのルールやマナーを学び、安全にゲレンデを滑ることができるようになる。

授業計画

1 学内授業1 4月14日(金)第1回オリエンテーション、授業計画説明
2 学内授業2 12月1日(金)第2回オリエンテーション
3 学内授業3 12月6日(水)講義:スノーボードの運動の仕組み・歴史・安全、要項作成
4 学内授業4 12月9日(土)スノーボードのためのトレーニング:筋力、調整力、持久力のトレーニング
5 学外授業 2018年2月1日(木)-2月4日(日)の予定:栂池高原スキー場(長野県)
学内授業の教室は掲示板にて連絡する。学内授業および学外授業の日程は、変更する場合があるため、掲示板で確認すること。

授業方法

事前授業では、資料を配布してスノーボードの歴史、用語、安全等について講義を行う。
実習までにトレーニングルームを使用して、筋力トレーニングを行う。
現地では、技能別に班編成を行い、レベルに応じた講習を行う。

準備学習

事前に配布した資料をよく読んでおくこと。

成績評価の方法

平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):40%
実技点等:60%
授業回数の3分の2以上出席した者のみ、評価の対象とする。
出席状況、技術、理解度を総合的に評価する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

指導には、授業担当者のほかに非常勤講師として2~3名を依頼する予定である。