国際法演習
国際法模擬裁判―
011-B-360

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
阿部 克則 教授 4 3~4 通年 5

授業概要

この授業では、大学対抗の国際法模擬裁判大会に、学習院大学チームとして参加します。国際法模擬裁判は、出題者によって設定された架空の国際紛争を題材にして、原告国・被告国の間で裁判の勝敗を争う法廷ゲームです。国内外の大学で幅広く行われており、大学間対抗の模擬裁判大会も行われていますので、最終的には、それらの大会への参加を目指します。国際法模擬裁判大会については、学生主催団体である国際法学生交流会議及び日本国際法学生協会のホームページを参照してください。

到達目標

この授業では、国際法模擬裁判を行うことによって、リーガルマインドを養成すること、及び、グループ作業やプレゼンテーションを行うための能力を高めることを目的とします。

授業計画

1 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(1)
2 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(2)
3 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(3)
4 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(4)
5 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(5)
6 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(6)
7 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(7)
8 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(8)
9 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(9)
10 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(10)
11 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(11)
12 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(12)
13 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備(13)
14 国際法模擬裁判大会ジャパンカップに向けての準備のまとめ
15 国際法模擬裁判大会ジャパンカップの振り返り
16 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(1)
17 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(2)
18 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(3)
19 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(4)
20 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(5)
21 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(6)
22 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(7)
23 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(8)
24 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(9)
25 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(10)
26 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(11)
27 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(12)
28 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備(13)
29 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備のまとめ
30 国際法模擬裁判大会ジェサップ・JILSAカップに向けての準備の振り返り
国際法模擬裁判大会は、授業時間外に行われます。

授業方法

受講生の皆さんには、原告グループと被告グループに分かれて、グループ作業を行ってもらいます。最初は、設定された架空の紛争の事実の分析から始め、準備書面の作成、口頭弁論の準備へと進みます。第1学期は、例年7月中旬に開催される「ジャパンカップ」、第2学期は、例年2月末に開催される「ジェサップ/JILSAカップ」への参加を目指します。詳しくは、「法学科演習案内」を参照してください。また3月のゼミ説明会にも参加してください。

準備学習

準備書面の作成や、口頭弁論の準備について、予習復習が必要です(1~3時間)。

成績評価の方法

平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):90%(模擬裁判大会への準備過程を総合的に評価します。)
模擬裁判大会への参加:10%(模擬裁判大会当日のパフォーマンスを総合的に評価します。)
グループワーク中心の授業のため、都度授業内で各グループに対してコメントを行います。

教科書

模擬裁判大会で扱われるテーマに沿ったものを指示します。

参考文献

模擬裁判大会で扱われるテーマに沿ったものを指示します。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。