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労働法演習
011-B-370
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
橋本 陽子 教授
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2 |
3~4 |
第1学期 |
月 |
3 |
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この演習は、まず、新聞を素材に、身近な労働問題についてリサーチを行い、レジュメを作成し、口頭で報告を行う。さらに、判例や論文を検討することによって、労働法の知識を深めていく。労働法の講義では、時々受講生に質問をするが、満足な返答が得られることはまれであり、講義で学んだはずの知識が身についていないことを痛感する。この演習では、まず、正確な労働法の知識を習得したうえで、獲得した知識を基に、新たな課題について自ら法的に検討できるようになることをめざす。そして、自ら考えたことをゼミで報告し、レポートにまとめることによって、口答でわかりやすく説明する力をのばすとともに、文章力を高めることとする。
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労働法の基本的な内容について十分な知識を習得したうえで、雇用に関するさまざまな問題点について、検討し、レポートにまとめ、口頭で報告できる力を身に着ける。
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1 |
ガイダンス |
2 |
スピーチ、判例または論文を読む(1) |
3 |
スピーチ、判例または論文を読む(2) |
4 |
スピーチ、判例または論文を読む(3) |
5 |
スピーチ、判例または論文を読む(4) |
6 |
スピーチ、判例または論文を読む(5) |
7 |
スピーチ、判例または論文を読む(6) |
8 |
スピーチ、判例または論文を読む(7) |
9 |
スピーチ、判例または論文を読む(8) |
10 |
スピーチ、判例または論文を読む(9) |
11 |
スピーチ、判例または論文を読む(10) |
12 |
スピーチ、判例または論文を読む(11) |
13 |
スピーチ、判例または論文を読む(12) |
14 |
スピーチ、判例または論文を読む(13) |
15 |
まとめ |
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演習形式(グループでの報告と報告に対する質疑応答を中心に授業を進めます。)
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授業前に指示した準備を行っておくこと。
- レポート:50%
- 平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%
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授業で用いる教材は配布する。
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労働法の講義のシラバスに記載された教科書・参考文献を参照すること。
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履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。