● 特設演習（社会で役立つ行政法）

011-A-100

1年生については、行政法の全体像を学ぶため、各省庁の特徴や行政の多種多様な個別政策を研究する。具体的な素材を用いながら、受講者の理解度に合わせて基本的な知識、考え方を確実に習得することを目的とする。2，3年生は、すでに行政法の基本知識があることを前提に、各省庁の個別政策の意味をより深く研究する。

各省庁の特徴、政策の違いが具体的にわかるようになる。

各省庁の具体的な政策をを学び、各省庁の特徴をつかむ。

興味あるテーマにつき、報告者から報告をしてもらい、議論をする。

報告時には、少なくとも一週間程度の準備が必要となる。

レポート：50％（各自の関心に応じて、広く深く各省庁の個別政策を調査できているかどうか。）

平常点（クラス参加、グループ作業の成果等）：50％（積極的に議論に参加しているかどうかによる。）

櫻井敬子『行政法のエッセンス』第一次改訂版版、学陽書房、2016年、ISBN=9784313312586

櫻井敬子『行政救済法のエッセンス』第一次改訂版版、学陽書房、2015年、ISBN=96784313312579

必要に応じ、教材を配布する。

履修者数制限あり。（20名）
第1回目の授業に必ず出席のこと｡

第1回目に授業の進め方、報告の割り当てについて説明するので、必ず出席してください。

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