政治学科基礎演習Ⅱ
012-A-002

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
藤田 由紀子 教授 2 1 第2学期 3

授業概要

 「政治学科基礎演習Ⅰ」に引き続き、政治学・社会学・国際関係に関して主体的に学問する作法・技法および、研究倫理を身につける。
 学年末レポートの作成が一つの目標となる。

到達目標

 特に政治学・社会学・国際関係に焦点を当てる形で、大学で学問を修得する上で不可欠となる、課題発見、調査・情報収集・分析、討論、報告、レポート執筆に関する作法・技法の会得および、研究倫理の徹底を目標とする。

授業計画

1 ガイダンス
2 各担当教員による①
3 各担当教員による②
4 各担当教員による③
5 各担当教員による④
6 各担当教員による⑤
7 各担当教員による⑥
8 各担当教員による⑦
9 各担当教員による⑧
10 各担当教員による⑨
11 各担当教員による⑩
12 各担当教員による⑪
13 各担当教員による⑫
14 各担当教員による⑬
15 授業の総括
 各回の具体的内容は、第1回目の授業時に各担当教員により提示される。

授業方法

 「政治学科基礎演習Ⅱ」のクラス編成は、「政治学科基礎演習Ⅰ」のそれと異なり、学生の希望に応じてあらためてクラス分けする(下記「その他」参照)。
 演習で取り扱うテーマ、教材、進行予定等は、各クラスの担当教員によって異なる。
 学年末(1~2月頃)に所定の書式に従いレポートを提出する(全クラス共通)。
 クラスごとに優秀レポートが選ばれ、さらに全クラスの間で最優秀レポートが選び出される。それらは翌年度の『基礎演習のしおり』に掲載される予定である。

準備学習

各担当教員の指示に従うこと。

成績評価の方法

レポート:25%(レジュメの内容、構想報告の内容、レポート本体の内容)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):75%(出席状況、グループ作業の報告内容、割り当てられた文献の報告内容、討論への参加姿勢)
提出されたレポートについては、採点後に希望者に対して個別に内容についての講評を提示する。
 
 ここでは、この授業の代表者である元田の成績評価方法・基準を例として挙げておく。 
 学科全体の方針として、複数の観点から評価することになっているが、評価項目や項目間の配分など詳細については、各担当教員が定める。

教科書

各担当教員が指定し、配布する。

参考文献

各担当教員が指定する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

 政治学科基礎演習は、政治学科1年生向けの授業であり、同学科1年生は全員履修することが求められる。また、1年次で履修しなければ、単位は認められない。
 「政治学科基礎演習Ⅱ」は、履修学生の希望クラス申込みをもとに、選抜してクラスを編成する。少人数クラスになるよう人数を均分するため、第1希望、第2希望のクラスに入れないこともありうる。
 「政治学科基礎演習Ⅱ」の履修登録は、クラス編成が確定した後、学生個人が9月の履修登録修正期間中にG-Port上で行うこと。
 なお、4月の履修登録の段階では、第2学期に月曜2限と3限のどちらになるのかは分からないので、両方の時間割を空欄にしておくこと。
 また、1年次の履修登録は履修規定§1210(4)で48単位までとされているが、9月の履修登録修正期間で「政治学科基礎演習Ⅱ」の履修登録が追加できるように、4月の履修登録修正期間ではこの分の2単位を除いた46単位までしか登録できない(ただし、履修規定§1290(2)により、随意科目はこの制限を受けない)。
 5月末頃に「政治学科基礎演習Ⅱ」のクラスごとの内容紹介と申込み要領・申込み用紙を「政治学科基礎演習Ⅰ」の各クラスを通じて配布するので、その要領に従って希望クラスを申込むこと(提出は6月下旬)。
 「政治学科基礎演習Ⅰ」(第1学期)と「政治学科基礎演習Ⅱ」(第2学期)とは独立しており、各2単位である。「政治学科基礎演習Ⅰ」の単位が修得できなかった場合でも、「政治学科基礎演習Ⅱ」を履修することができる。