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政治意識論Ⅰ
―投票行動の理論―
012-B-553
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
岡田 陽介 講師
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2 |
1~4 |
第1学期 |
木 |
2 |
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本講義の目的は、投票行動の理論を概観する中で、有権者が投票参加や投票方向を如何に決定しているのかを探ることにある。講義では、政治意識にかかわる分析枠組みや研究アプローチの変遷に触れながら、政治意識の形成過程や形成要因についての整理を行う。
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投票行動・政治意識についての基礎的な理解を得る中で、市民は如何に政治に関わる存在であるのかについて理解を深める。
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1 |
ガイダンス |
2 |
社会学的モデルの発展(1) |
3 |
社会学的モデルの発展(2) |
4 |
ジェンダーと投票行動(1) |
5 |
ジェンダーと投票行動(2) |
6 |
階級投票(1) |
7 |
階級投票(2) |
8 |
党派性と投票行動(1) |
9 |
党派性と投票行動(2) |
10 |
政治的情報と選挙行動(1) |
11 |
政治的情報と選挙行動(2) |
12 |
有権者の情報処理(1) |
13 |
有権者の情報処理(2) |
14 |
選挙運動と政治意識 |
15 |
まとめ |
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講義形式
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事前に参考書の該当箇所や前回レジュメを読んでおくこと(約30分)
- 第1学期(学期末試験):80%(授業内容の理解度)
- 平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%(積極的な授業への参加度)
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授業時にレジュメを配布する。教科書に準じる書籍については講義中に適宜紹介する。
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山田真裕・飯田健『投票行動研究のフロンティア』、おうふう、2009年
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その他については講義中に適宜紹介する。