マスメディア論Ⅰ
012-B-153

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
鈴木 貴久 講師 2 1~4 第1学期 1

授業概要

メディアと政治の関わりについて、特に有権者の態度や認知の観点から概観する。狭義のマスメディアに限定せず、インターネットや携帯電話なども含めた広い意味でのメディア環境を対象とする。

到達目標

メディアと政治に関する現象を読み解くための諸理論を理解する。

授業計画

1 オリエンテーション
2 強力効果論と限定効果論
3 説得効果
4 メディアとコミュニケーション
5 議題設定効果
6 沈黙の螺旋
7 プライミング効果
8 フレーミング効果
9 ソフトニュース
10 選択的接触
11 メディアバイアス
12 ソーシャルメディア
13 まとめと今後の課題
14 理解度の確認
15 予備日
順序や内容を変更する場合があります。

授業方法

配布資料や教材呈示装置を随時使用しつつ、講義形式で進める。

準備学習

授業後に前回の授業の内容を復習し、疑問点をまとめておくこと。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):80%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%

教科書

特に指定しない。

参考文献

授業中に指示する。