入門演習
日本経済の課題について調べる―
021-A-100

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
石井 晋 教授 2 1 第1学期 4

授業概要

日本経済の現状に関わるいくつかの課題(ITなど技術革新の進展と日本の停滞、グローバリゼーションとそれに対する反動、労働力不足および過酷な労働条件の横行、家族形成や子育ての困難さ、など)について、2~3名程度のチームで、データの収集を行うとともに、先行研究を調べてまとめ、発表する。

到達目標

経済の現状に関わる重要な課題について知り、データ収集および先行研究の調べ方を学ぶ。また、調べたことを効果的に発表するために工夫をこらすことを経験する。

授業計画

1 ガイダンス(課題として取り上げるべき事柄の解説)
2 チーム分け
3 チーム・ミーティング(1)
4 チーム・ミーティング(2)
5 チーム発表またはディスカッション(1)
6 チーム発表またはディスカッション(2)
7 チーム発表またはディスカッション(3)
8 チーム発表またはディスカッション(4)
9 チーム発表またはディスカッション(5)
10 チーム発表またはディスカッション(6)
11 チーム発表またはディスカッション(7)
12 チーム発表またはディスカッション(8)
13 チーム発表またはディスカッション(9)
14 チーム発表またはディスカッション(10)
15 予備日
受講人数に応じて、スケジュールを変更する可能性がある。

授業方法

チームで調べ、発表し、質疑応答、ディスカッションを行う。

準備学習

課題を設定し、発表するために、データや先行研究を調べる(30分~2時間)。

成績評価の方法

発表:60%(加算点)
質疑応答・ディスカッションへの参加:30%(加算点)
出席:10%(欠席・遅刻の場合減点)
チーム発表と質疑応答・ディスカッションの時の発言を成績評価の基本とする。
 
欠席・遅刻の場合は、減点する。
3回以上欠席した場合、病気など特別な理由のある場合を除いて、単位の修得は相当困難となる。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。