演習(2年生)
国際経営財務―
022-B-200

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
小山 明宏 教授 2 2 第2学期 4

授業概要

日本企業が海外に進出してビジネスを行う場合、その財務的意思決定をどのように行うかを勉強する。

到達目標

日本企業が国内で行う財務的意思決定が、海外だとどのように変わらなくてはならないかを、少しずつ理解できること。

授業計画

1 国際経営とは何か
2 国際経営財務入門1
3 国際経営財務入門2
4 海外での企業経営1(アジア1)
5 海外での企業経営1(アジア2)
6 海外での企業経営1(アジア3)
7 海外での企業経営2(南米1)
8 海外での企業経営2(南米2)
9 海外での企業経営2(南米3)
10 海外での企業経営3(ヨーロッパ1)
11 海外での企業経営3(ヨーロッパ2)
12 海外での企業経営3(ヨーロッパ3)
13 海外での企業経営4(東欧1)
14 海外での企業経営4(東欧2)
15 まとめ
少人数なので、参加者はゼミ中に必ず一度は意見を述べなくてはならない。本当の「ゼミ」なので、そのつもりで。

授業方法

 最初は私が解説し、国際経営財務入門の話をする。次いで、参加者によるレポートという形をとる。

準備学習

 企業経営のコンポーネントには財務を中心にどのようなものがあるのかを、常に考えることが重要である。授業中に議論したことを復習し、次の授業でのディスカッションに生かせること。

成績評価の方法

平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):100%(分担した報告をきちんとこなすこと。)
 レポーターをきちんとこなすこと。それができれば単位取得となる。

教科書

山崎克雄『海外経営の鉄則』、講談社現代新書2007
教科書は配布する予定である。

履修上の注意

履修者数制限あり。(10名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。