演習(2年生)
022-B-200

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
本川 勝啓 准教授 2 2 第2学期 5

授業概要

標準的なテキストを通じて企業分析の基礎を学ぶ。

到達目標

企業分析を行うのに必要な基礎知識を学び、企業分析を実践する準備を整える。

授業計画

1 ガイダンス・自己紹介
2 ディスクロージャー①
3 ディスクロージャー②
4 財務諸表と計算書類①
5 財務諸表と計算書類②
6 金融商品/棚卸資産
7 固定資産/繰延資産
8 負債/純資産
9 概念フレームワーク/会計基準
10 財務諸表分析の視点と方法/収益性・生産性の分析
11 安全性の分析/不確実性の分析
12 成長関性の分析/企業価値評価のフレームワーク
13 企業価値評価の手法
14 ケーススタディ(オムロン)
15 総括

授業方法

テキストの輪読

準備学習

テキストの該当箇所を読み、疑問点等を考えておく(約1時間)。発表者はプレゼンテーションの準備を行う(1週間程度)。

成績評価の方法

平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):100%

教科書

大阪商工会議所『ビジネス会計検定試験公式テキスト』2016-17年版、中央経済社2016年、ISBN=9784502196218

参考文献

徳賀芳弘『京都企業-歴史と空間の産物-』、中央経済社2016年、ISBN=9784502185519
桜井久勝『財務諸表分析』第6版、中央経済社2015年、ISBN=9784502140013

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。