※哲学演習 
プラトン『ソクラテスの弁明』演習―
031-A-133

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
小島 和男 准教授 4 2~4 通年 4

授業概要

プラトン『ソクラテスの弁明』を、担当を決めて、訳文を載せたレジュメを作り発表をし討論します。レジュメには訳文の他に、異読の説明、各コメンタリーで取り上げられている論点などをまとめてきてもらいます。並行して初級文法を始めてもらうのでも構いませんが、ギリシア語原典に接してください。

到達目標

対象のテクストについて、先行研究も含めて理解し、自らの意見を持ち、自分の言葉で説明できるようになる。

授業計画

1 4月13日:使用テクストやコメンタリーの説明と担当決め。
2 4月20日:以降、毎回一人ずつの発表と討論という形式で進めます。

授業方法

発表形式の授業です。

準備学習

担当者の事前のレジュメの用意は教員や大学院生がお手伝いします。担当になっていない回は、perseusなどのサイトを使ってくれて構わないので、辞書を引いて、テクストを予習してきてください。

成績評価の方法

レポート:20%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):80%
上記のパーセンテージはあくまでも目安です。詳しくは授業でお話しします。

教科書

第1回目の授業時に指示します。

参考文献

第1回目の授業時に指示します。