○美術史演習Ⅰ
日本東洋美術史研究の方法と実践―
031-A-240

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
荒川 正明 教授 4 2~4 第2学期週2回
2
2

授業概要

美術史研究の基礎力を養い、日本東洋美術に関する知識と分析の手法を身につけることが狙いである。日本東洋の造形が社会との関連のなかでどのような展開をみせ、その造形はどのように享受されていったのか、などの論点を鮮明にしつつ、作品研究の可能性を考えていく。先行研究の読解、論点の整理や資料の探索、議論の組み立て方など、2年次演習で学んだ基礎力のさらなる向上を目指す演習であるので、第1学期の2年次演習(日本東洋美術)に引き続き受講することが望まれる。

到達目標

文献資料の読解力を身につけること。さらに論文講読などを通して、美術作品の分析力などを学び取ることを目標とする。

授業計画

1 オリエンテーション
2 模擬発表
3 作品鑑賞・分析
4
5 文献・論文購読
6
7
8
9
10 テーマ発表
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12
13
14
15 予備日
16 作品鑑賞・分析
17
18 文献・論文購読
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22 文献・論運購読
23 テーマ発表
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29 総括
30 予備日
半期の演習なので、集中して取り組んで欲しい。各自前もって準備をきちんとしてくること。

授業方法

茶会記などの文献史料、さらには各種論文を購読する。テーマ発表では、発表者にはレジュメとパワーポイントの作成を義務とする(発表の前週までに予告レジュメの用意も)。

準備学習

各自、予習復習をすること。

成績評価の方法

レポート:30%
小テスト:20%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%
レポートや小テスト、平常点を総合する。

教科書

授業時に指示する。

参考文献

授業時に指示する。

履修上の注意

履修者数制限あり。(30名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。