担 当 者 | 単 位 数 | 配当年次 | 学 期 | 曜 日 | 時 限 |
杉崎 泰一郎 講師 | 2 | 2~4 | 第1学期 | 金 | 4 |
1 | オリエンテーション 本講義の目的と概要 |
2 | ローマ帝国におけるキリスト教の拡大 キリスト教の拡大、迫害、公認について |
3 | コンスタンティヌス帝とローマ帝国のキリスト教化 ローマ帝国の変質とキリスト教の浸透 |
4 | キリスト教のガリア布教 西ローマ帝国の混乱期に、修道士や司教によってガリアにキリスト教が伝播 |
5 | クローヴィスの洗礼の背景と意味 メロヴィング朝フランク王国はクローヴィスの洗礼によってローマの後継者へ |
6 | メロヴィング朝フランク王国の拡大と教会 ローマ人の司教はメロヴィング朝フランク王国の統治に貢献 |
7 | メロヴィング朝の王妃と教会 クローヴィス妃クロティルドをはじめ、王妃の多くは教会保護にとりくむ |
8 | カール・マルテルと新たな時代 イスラム勢力の拡大に対応したフランク王国の実力者カール・マルテル |
9 | ピピンの即位とローマ教皇 カロリング朝フランク王国の成立と教皇の権威による正当化 |
10 | カール大帝とキリスト教帝国の成立 キリスト教帝国を目指したカール大帝 |
11 | カール大帝の皇帝戴冠 皇帝戴冠をフランク王国、教皇、ビザンツの相互関係から考察 |
12 | カロリング・ルネサンス ローマ文化とキリスト教文化と宮廷 |
13 | カロリング期の修道院 修道院は王侯の寄進で豊かになり、社会、文化、経済の中心となる。 |
14 | カロリング朝の分裂 ルートヴィヒ敬虔帝とその後の帝国三分割 |
15 | まとめと総括 |