初等国語科教育法A
038-A-651

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
岩崎 淳 教授 2 2~4 第2学期 2

授業概要

小学校教員として必要な知識を学ぶ。
模擬授業・相互交流等を通して実践的な経験を重ねる。

到達目標

小学校国語科学習指導の基本を学び、自分で授業計画を立案できるようになる。

授業計画

1 ガイダンス
2 教材研究 ごんぎつね
3 学習指導の研究 ごんぎつね
4 実践者に学ぶ
5 学習指導案の研究
6 学習指導案の作成
7 学習指導の研究 漢字と書写
8 模擬授業 大造じいさんとがん
9 模擬授業 白いぼうし
10 模擬授業 おにたのぼうし
11 模擬授業 かさこじぞう
12 学習指導の研究 言語文化
13 学習指導の研究 書くこと
14 小学校国語科教育の課題
15 総括
状況に応じて授業計画を変更する可能性がある。

授業方法

模擬授業を全員が担当する。

準備学習

指示された学習指導案や教材を事前に読んでおくこと(約1時間)。

成績評価の方法

小テスト:40%(教材研究と学習指導の研究の理解度他)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):60%(出席状況、模擬授業、提出物等)
受講状況、出席状況、模擬授業、提出物等を総合的に評価する。

参考文献

文部科学省『小学校学習指導要領解説国語科編』、東洋館出版社

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

遅刻・欠席は厳しく減点する。2回の遅刻は1回の欠席として扱う。15分以上の遅刻は欠席とする。