初等教育実習Ⅰ
038-A-667

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
久保田 福美 専任講師
飯沼 慶一 教授
斉藤 利彦 教授
佐藤 学 教授
佐藤 陽治 教授
嶋田 由美 教授
長沼 豊 教授
三浦 芳雄 特別任用教授
1 4 集中(通年)

授業概要

小学校教育実習のねらいや心得、教育実習の概要について理解する。
事前指導「初等教育実習Ⅰ」と実習校における実習「初等教育実習Ⅱ・Ⅲ」および事後指導は、すべて必修である。
本科目は、平成26年度以前入学者を対象としている。

到達目標

小学校教育実習の概要、学習指導案作成の仕方、授業づくりの基本、実習にあたっての心構えを理解する。

授業計画

1 小学校教育実習の概要
 ※日時、教室は、掲示を参照・確認のこと。
2 学力テスト
 ※日時、教室は、掲示を参照・確認のこと
3 小学校教育実習体験者から学ぶ
 ※日時、教室は、掲示を参照・確認のこと
4 学習指導案作成の仕方
 ※日時、教室は、掲示を参照・確認のこと
5 模擬授業(学習指導案)の検討
 ※日時、教室は、掲示を参照・確認のこと
6 模擬授業と振り返り
 ※日時、教室は、掲示を参照・確認のこと
7 教育実習の心構え
 ※日時、教室は、掲示を参照・確認のこと
授業の予定日に介護体験実習が重ならないように配慮すること。

授業方法

講義、グループワーク、模擬授業

準備学習

「教育実習の手引き」を読み込む。
学習指導案を作成し、模擬授業を準備する。

成績評価の方法

平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):100%(出席、感想カード、学習指導案、模擬授業)
毎回の授業参加の状況に、学力テスト、学習指導案と模擬授業の状況を加味し、総合的に評価する。

参考文献

学習院大学教職課程『小学校教育実習の手引』第3版、学習院大学2017
毎回、必要に応じて、資料を配布する。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

平成26年度以前の入学者で、まだ「初等教育実習Ⅰ」の単位を取得していない者が、本科目の履修対象である。
平成27年度以降の入学者で、平成30年度に小学校実習を行う者は、教育実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを30年度に履修する。