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量子力学2 物3年
041-A-321
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
田﨑 晴明 教授
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2 |
3 |
第1学期 |
水 |
2 |
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量子力学1で学んだ基礎理論をふまえて、量子力学の基本的な体系をまとめたあと、本格的な3次元の問題に取り組む。角運動量の理論、水素原子の問題などを取り扱う。
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量子力学を具体的な物理学への応用について計算の詳細も含めて理解することを目指す。角運動量の理論は強力なのでぜひとも手を動かして深く理解してほしい。
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1 |
量子力学の体系 1 |
2 |
量子力学の体系 2 |
3 |
量子力学の体系 3 |
4 |
量子力学の体系 4 |
5 |
中心対称な系と角運動量 1 |
6 |
中心対称な系と角運動量 2 |
7 |
中心対称な系と角運動量 3 |
8 |
水素原子 1 |
9 |
水素原子 2 |
10 |
水素原子 3 |
11 |
原子の性質 1 |
12 |
原子の性質 2 |
13 |
スピンと角運動量 1 |
14 |
スピンと角運動量 2 |
15 |
やや進んだ量子力学全般について |
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普通に板書して講義する
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予習よりは復習を徹底するのがよい。毎回、ノートを見直し計算を自分で再現して細部まで理解できているかを確認し、また教科書の該当部分を学びなおすこと。内容と理解度にもよるが一回の講義について最低でも 2 時間程度だろう。疑問点があれば積極的に質問してほしい。
- 第1学期(学期末試験):90%
- レポート:10%(試験の成績が 50 点以上 60 点未満のときのみ参照する)
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江沢洋『量子力学 I, II』、裳華房
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清水明『量子論の基礎-その本質のやさしい理解のために』、サイエンス社
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第1回目の授業に必ず出席のこと。