物理学輪講 物4年
041-A-402

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
物理学科全教員 2 4 第2学期 3、4、5

授業概要

物理学の専門的な文献を読み、その内容を理解した上で、その研究について他の四年生を対象にした発表をおこなう。単に文献の内容を正確に要約するだけでなく、その研究の背景などを含めた、的確な説明をすることが求められる。スライドを準備し、与えられた時間内でわかりやすい発表をおこなう技術も求められる。また、他の学生の発表の際には、その内容をできるかぎり理解し、積極的に質問・議論することも、この科目の重要な要素である。

到達目標

これまでに学んだ物理学の知識に基づいて物理学の専門的な文献の内容を自分の言葉で説明できるようになる.

授業計画

研究室ごとの輪講および4年生全員が参加する大輪講。

授業方法

通常の輪講は一年を通して研究室ごとに行う。具体的な課題は指導教員と相談して決定する。10月から12月の水曜日の午後に全員参加の発表会(大輪講)を実施する。大輪講には四年生全員が出席しなくてはならない。具体的なスケジュールは二学期になってから発表する。

準備学習

各研究室で十分に練習をして発表に望むこと.

成績評価の方法

平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%
大輪講の評価:50%
各研究室における輪講の平常点と大輪講の評価を総合して判断する。