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物理数学入門2
041-A-112
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
真野 博史 講師
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2 |
1 |
第2学期 |
木 |
4 |
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第1学期の物理数学入門1に引き続き、物理と数学とを別々に系統立てて講義するのではなく、各テーマごとに物理と数学を関連づけて講義することにより、物理学と数学がいかに密接に関連しているのかを伝えることを目的とする。
本講義では、多変数関数の微積分と線形代数を主なテーマとして扱う。
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多変数関数の積分,特に線積分を理解し,計算ができるようになること。行列の対角化を用いて,連立微分方程式が解けるようになること。
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1 |
多変数関数の積分(1) |
2 |
多変数関数の積分(2) |
3 |
線積分と物理(1) |
4 |
線積分と物理(2) |
5 |
線積分と物理(3) |
6 |
ベクトルの内積,外積と物理(1) |
7 |
ベクトルの内積,外積と物理(2) |
8 |
連立微分方程式と物理(1) |
9 |
連立微分方程式と物理(2) |
10 |
行列の対角化と物理(1) |
11 |
行列の対角化と物理(2) |
12 |
行列の対角化と物理(3) |
13 |
偏微分方程式と物理(1) |
14 |
偏微分方程式と物理(2) |
15 |
理解度の確認 |
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講義形式で行う。適宜、理解度の確認のための演習、テストを行う。
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授業前,前回の授業で指示した項目の内容を確認し,不明な点があればそれを明確にしておくこと(約1時間)。
授業後,授業でやった内容を確認し,そこで示した計算を実際に自分でやってみること(1時間~2時間)。
- 第2学期(学年末試験):70%
- 平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%
- 授業中に課した演習、テストの結果も平常点に加味する。
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第1回目の授業に必ず出席のこと。