応用物理学特論
最先端の科学と技術―
041-B-502

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
渡邉 匡人 教授
今村 宰 講師
大関 真之 講師
丹田 聡 講師
中村 崇市郎 講師
西澤 伸一 講師
吉田 憲司 講師
2 1~4 集中(第1学期)

授業概要

物理を勉強して将来何の役に立つのか?物理学科(理学部)を卒業するとどういう職業につけるのか?物理は社会でどのように役に立っているのか?などの疑問を持っている人たちに是非聴講してほしい.もちろん、物理の最先端研究や企業の研究開発動向について知りたい人の受講は大歓迎である.企業や研究所の現場で実際に研究開発に携わっている方々に、最先端の研究開発の話をしてもらう.講師の方々の話の中から、自分なりに物理を勉強する目的を見つけ出してほしい.

到達目標

物理学や科学が世の中でどのように有効に活用されているかを理解する

授業計画

1 ガイダンス(4月15日)
2 超音速旅客機の空気力学と課題への挑戦1
3 超音速旅客機の空気力学と課題への挑戦2
4 物質と光の相互作用1
光散乱で見る内部構造 - インクの中から、お肌の中まで-
5 物質と光の相互作用2
光散乱で見る内部構造 - インクの中から、お肌の中まで-
6 トポロジカル結晶学:新しいパラダイム 1
7 トポロジカル結晶学:新しいパラダイム 2
8 応用情報科学1
9 応用情報科学2
10 エネルギー変換材料1
11 エネルギー変換材料2
12 微小重力環境利用の科学1
13 微小重力環境利用の科学2
14 全体のまとめ1
15 全体のまとめ2
第1回目(4月15日を予定)のガイダンスの際に、単位取得方法や出席方法などの説明をおこなうので、単位取得希望者は必ず出席すること。

授業方法

講義形式でおこなう。

準備学習

事前に配布した資料を読んで講義内容の予習をしておくこと(30分)。

成績評価の方法

レポート:40%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):60%
全体の3/4以上の出席とレポートの提出が単位取得の条件。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

受講の学年に制限はありませんが、講義内容は2,3年生が理解できる程度です.聴講のみ、他学科、他学部の学生の聴講も歓迎します。興味のある講義だけの参加も認めますので、是非出席してください。