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◎生命科学研究法3
044-B-602
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
田之倉 優 講師
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2 |
3 |
第2学期隔週2回 |
火 火 |
1 2 |
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タンパク質等の生体高分子に対する各種の構造解析法について講義を行う。はじめに、それぞれの手法の特徴を理解するために主要な3次元構造決定法および分光測定法の概要を説明する。つづいて具体的な測定法として、紫外・可視吸収、円二色性(CD)、核磁気共鳴(NMR)、X線結晶構造解析について、それらの基礎を解説するとともにタンパク質への応用例を紹介する。また、丸ごとの試料の中の分子を直接観測するNMRの手法についても紹介する。
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生体高分子の各種構造解析法について理解する。
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1 |
分光法序論 |
2 |
紫外・可視吸収 |
3 |
タンパク質の高次構造 |
4 |
円二色性I |
5 |
円二色性Ⅱ |
6 |
円二色性Ⅲ |
7 |
核磁気共鳴I |
8 |
核磁気共鳴Ⅱ |
9 |
核磁気共鳴Ⅲ |
10 |
in vivo NMR |
11 |
X線結晶構造解析I |
12 |
X線結晶構造解析Ⅱ |
13 |
X線結晶構造解析Ⅲ |
14 |
分光測定のまとめ |
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各テーマに関する講義を中心とする。
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生化学の基礎的事項を理解しておくこと。
- 小テスト:50%
- 平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%
- 出席と毎時間末の小テスト
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河野、田之倉 編『基礎から学ぶ構造生物学』、共立出版株式会社、2008年
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第1回目の授業に必ず出席のこと。