独語科教育法Ⅱ 
091-E-122

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
高瀬 誠 講師 2 2~4 第2学期 5

授業概要

ドイツ語学習のための授業に必要な事項を考察した後、実際に模擬授業を行いながらよりよい授業とは何かを考えていく。

到達目標

様々な授業形態に対応した授業計画を立案し、実行できるようにする。

授業計画

1 ガイダンスと導入
2 各種教授法の特徴
3 母語話者と共同の授業について
4 教壇に立つという事は?
5 授業計画と教案について
第 6 回以降は 模擬授業(実践・批評・議論と提案) を行なっていく。
ただし、参加者の人数・構成などによっては、上記の予定を変更することもある。また、一人が複数回模擬授業行う場合もある。さらに教育実習を済ませた学生による報告会を行うこともある。

授業方法

授業の計画を立て、それに基づいた教案を作成し、模擬授業での実践。それをもとに参加者により批評・議論を行い、改善の余地があればそれを模索する。

準備学習

参加者は授業以外でも自らのドイツ語運用能力の向上を目指してもらいたい。

成績評価の方法

平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):100%
毎時間の発言、参加のあり方、模擬授業などを参考にして総合的に評価する。欠席は原点となる。

参考文献

適宜授業時に指示する。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

ドイツ語を教えるのに、ドイツ語運用能力は必要不可欠である。(特にドイツ語の文法事項などについて)疑問点・不明点があれば遠慮無く質問して頂きたい。質問があれば授業でも随時取り上げていき、疑問の解消を図りたい。