● 仏語科教育法Ⅱ
091-E-126
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
荒川 久美子 講師
2
2~4
第2学期
火
1
第1学期の仏語科教育法で身につけたフランス語の能力やフランス文化に対する理解を更に深めながら、初級から中級レベルまでのフランス語文法および読解の指導に必要なフランス語力や指導法について研究してゆく。
フランス語の中級文法および講読の指導が確実にできるようにすることを目標とする。
1
オリエンテーション
2
模擬授業
3
模擬授業以下同じ、ただし14回目はまとめ15回目は予備日
学生による模擬授業とそれに対する批評・討論を通じて教授法の訓練を行う。それと同時に適宜文法事項及び発音の再確認やフランス文化の紹介等を行う。
模擬授業担当者は事前に教案を準備すること。また仏語科教育法Ⅰ同様に教育実習に必要な実力をつけるため、常にフランス語の実力を向上させていくための勉強を怠らないこと。
第2学期(学年末試験):50%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%
授業時に指示する。
朝倉 季雄『新フランス文法事典』、白水社、2002年
目黒 士門『フランス語広文典』、白水社、2000年
秋山 晴夫他『中級文法』、第三書房、1961年
Maurice Grevisse著、Andre Goosse編,
le bon usage
, 12th Edition, DUCULOT, 1991
文部科学省『高等学校学習指導要領外国語編・英語編』、開隆館出版販売、2010年、ISBN=9784304041648
参考文献に挙げた資料は常時参照すること。他のものについては随時紹介する。
第1回目の授業に必ず出席のこと。
授業には遅刻しないこと。また遅刻や欠席の場合は事前に教員にメールで連絡すること。