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経済学(国際経済を含む)
091-E-211
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
前野 高章 講師
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2 |
2~4 |
第2学期 |
水 |
4 |
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本講義は経済学の基本的な理論や考え方を学び、経済学の基本的な知識を習得することを目的とする。講義は主に、市場を構成する経済主体の経済行動を分析するミクロ経済学と、一国の経済活動を分析するマクロ経済学、という二つの分野の基礎理論を学習することに重点を置く。それら基礎理論をもとに、現実の経済のメカニズムを読み解き、経済の抱えている諸問題を経済学的に理解することができるようになることを目標とする。
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経済学の基礎概念の習得を通じ、現実の経済・国際経済のメカニズムを理解・説明するために必要な知識を身に付けることを目標とする。
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1 |
経済学の概説 |
2 |
ミクロ経済学の概要 |
3 |
需要と供給の関係 |
4 |
消費者行動の理論 |
5 |
生産者行動の理論 |
6 |
競争市場均衡 |
7 |
不完全競争市場 |
8 |
マクロ経済学の概要 |
9 |
国民所得の諸概念 |
10 |
経済政策と政府の役割 |
11 |
日本経済の現状 |
12 |
国際経済と日本経済 |
13 |
経済の新たな課題 |
14 |
総まとめと理解度の確認 |
15 |
到達度確認 |
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講義形式で授業を進めていく。また、必要に応じて補足プリントを配布する。
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授業で配布する資料を事前に読んでおくこと(約1時間)。
授業で配布した資料・新聞などを現実の経済の動きを把握するために必ず読み返し、疑問点をまとめておくこと(約1時間)。
- 第2学期(学年末試験):60%(論述形式の試験を行い、理解度を確認する。)
- レポート:20%(授業時に出す課題についてレポートをまとめて提出する。)
- 小テスト:20%(複数回の小テストを行う。)
- 授業時に行う数回の小テスト、レポート、および、期末試験の三点から評価する。具体的には、小テスト20%、レポート20%、期末試験60%で配分する。
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教科書は特に指定はしない。
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伊藤元重『入門経済学』第4版、日本評論社、2015年、ISBN=9784535558175
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井堀利宏『コンパクト経済学』、新世社、2009年、ISBN=9784883841394
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参考文献は必要に応じて紹介する。
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第1回目の授業に必ず出席のこと。
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現実の経済で起こっている出来事に対して自分なりの興味や関心をしっかり持って講義に参加すること。