統計分析Ⅰ
112-F-501

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
庄司 香 教授
三輪 洋文 准教授
2 D/M 第1学期 3

授業概要

調査データの統計解析手法や、リサーチのデザイン、適切な分析手法の選択、分析結果の解釈などについて学ぶ。

到達目標

調査データの統計解析手法を身につけ、リサーチのデザイン、適切な分析手法の選択、分析結果の解釈などについて理解する。

授業計画

1 導入(庄司)
2 研究の手順(1)(庄司)
3 研究の手順(2)(庄司)
4 変数の測定方法と記述統計(1)(庄司)
5 変数の測定方法と記述統計(2)(庄司)
6 平均値の比較(1)(庄司)
7 平均値の比較(2)(庄司)
8 クロス集計表分析(1)(三輪)
9 クロス集計表分析(2)(三輪)
10 相関分析(1)(三輪)
11 相関分析(2)(三輪)
12 最小二乗法(1)(三輪)
13 最小二乗法(2)(三輪)
14 理解度の確認(三輪)
15 自主研究
庄司、三輪の2名が分担して担当する。

授業方法

分析手法に関する講義およびコンピュータを使った実習。研究倫理についても適宜指導する。授業に関連して、課題を出すこともある。

準備学習

教科書の該当箇所を事前に予習してくる(30分)。授業で出された課題に取り組む(1時間)。

成績評価の方法

レポート:50%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%
レポート提出は2回

教科書

増山幹高・山田真裕『計量政治分析入門』、東京大学出版会2004年、ISBN=9784130322096

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

統計・データ処理(FT)とほぼ同じ内容なので、FT修了者の履修は認めない。