経営科学特殊研究Ⅰ
オペレーションズ・マネジメント―
122-F-141

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
河合 亜矢子 教授 2 D/M 第1学期 4

授業概要

オペレーションズ・マネジメントに関する外書を履修院生で輪読する。担当部分を決め、事前に発表資料(レジュメとスライド資料)を作成し、当日、報告を行いながら、内容理解のためのディスカッションを行う。

到達目標

(1)オペレーションズ・マネジメントの基礎知識を身に付ける
(2)自身が打ち込む研究フィールドに出会う
(3)研究を遂行していく上で必要となるモデリング・分析手法のヒントを得る

授業計画

1 概要紹介および担当決め
Creating Value Through Operations Management
2 Managing Processes
3 Supply Chain Inventory Management
4 第3回の演習問題
5 Supply chain Design
6 第5回の演習問題
7 Supply Chain Location Decisions
8 第7回の演習問題
9 Supply Chain Integration
10 第9回の演習問題
11 Forecasting
12 第11回の演習問題
13 Operation Planning and Scheduling
14 第13回の演習問題
15 予備日
受講者と相談の結果、授業計画を変更する可能性がある。

授業方法

指示した本の内容に関して履修院生の発表を基に討議をし、次週に演習問題を行う形で進める。ディスカッションは主に内容の理解を意図しておこなう。

準備学習

授業では、指示した本の内容に関する討議で進めるため、履修者は本の担当部分を事前に熟読し、その内容を正確かつ円滑に伝えられるよう十分に準備して出席すること(最低でも5時間は必要)。

成績評価の方法

レポート:50%(担当回の報告)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%(発言を重視)

教科書

Lee J. Krajewski, Larry P. Ritzman, Manoj K. Malhotra, Operations Management –Processes and Supply Chains, 10th Edition, Pearson, 2012, ISBN:0132951819
まとめて購入するので個人では購入しないこと。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

毎回の授業に全て出席することを原則とする。