担 当 者 | 単 位 数 | 配当年次 | 学 期 | 曜 日 | 時 限 |
川上 淳之 講師 | 2 | M | 第2学期 | 月 | 1 |
1 | 回帰分析の基礎 最小二乗法の理論的背景や質的変数の分析方法を学びます。 |
2 | トービットモデルとヘキットモデル 被説明変数の値が途中で切断されている場合や、サンプルに偏りがある場合の分析手法について学びます。 |
3 | データを用いた実習(1) gretlの基礎的な操作方法を学び、サンプルセレクション問題について実践的に取り組みます。 |
4 | 因果関係の問題(1) 相関関係と因果関係の違いについて学び、逆の因果関係が含まれる時の解決法として操作変数法を学びます。 |
5 | パネルデータを用いた分析 個人を時間を通じて追跡調査するパネルデータと、その分析手法として固定効果モデル・変量効果モデルを学びます。 |
6 | データを用いた実習(2) 四季報のデータを用いて、操作変数法や固定効果モデル・変量効果モデルの分析手法を確認します。 |
7 | 因果関係の問題(2) 因果関係の推定方法として政策の効果を分析するときなどに用いられるDifference-inDifference法、傾向スコアマッチングについて学びます。 |
8 | 中間報告(1) レポートの中間報告を行います。 |
9 | 中間報告(2) レポートの中間報告を行います。 |
10 | 実証分析の論文を読む これまで学習した内容を確認するために論文を読みます。ここでは、論文の探し方や実証結果の読み方を確認します。 |
11 | 論文の輪読(1) 自分の執筆レポートに関連する論文を報告します。 |
12 | 論文の輪読(2) 自分の執筆レポートに関連する論文を報告します。 |
13 | データを用いた実習(3) レポート執筆のための分析を行います。 |
14 | データを用いた実習(4) レポート執筆のための分析を行います。 |
15 | 分析結果のプレゼンテーション 分析を行った結果を報告します。その報告内容を評価します。 |