● ※哲学演習
―プラトン『ソクラテスの弁明』演習―
131-F-100
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
小島 和男 准教授
4
D/M
通年
木
4
プラトン『ソクラテスの弁明』を、担当を決めて、訳文を載せたレジュメを作り発表をし討論します。レジュメには訳文の他に、異読の説明、各コメンタリーで取り上げられている論点などをまとめてきてもらいます。また、そういった発表をする学部生のレジュメづくりの指導及び手伝いをして頂きます。
対象のテクストについて先行研究も含めて理解し自らの意見を持ち自分の言葉で説明できるようになる、のは大学院生としてできて当たり前でしょう。学部生と一緒の授業ですから、学部生にその能力を幾分かでも伝えられるようになることが到達目標です。
1
4月13日:使用テクストやコメンタリーの説明と担当決め。
2
4月20日:以降、毎回一人ずつの発表と討論という形式で進めます。
発表形式の授業です。
自分の担当の回は手本になる様なレジュメを作ってくること。他の学部生の回は学部生ごとに担当を割り振りますので、自分の担当の学部生の回はレジュメづくりの指導及び手伝いをすること。
レポート:20%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):80%
上記のパーセンテージはあくまでも目安です。詳しくは授業でお話しします。
第1回目の授業時に指示します。
第1回目の授業時に指示します。