学習院大学理学部では、単なる宣伝のための無意味な「入試改革」はおこないません。
本学で学んでいただくのにふさわしい学生さんに入学してもらえることを最優先に、入試のあり方を考えています。
たとえば、数学科では、多くの大学が採用するずっと以前から、社会人入試の制度を取り入れ、多くの入学生を受け入れています。
一般入試についても、受験生の実力を私たちが「肌で」感じることのできるような問題を出題し、一枚一枚の答案を教員がていねいに採点することを心がけています。
さらに、2007 年度からは、理科の入試科目を工夫し、生物を含めた広い範囲の中から、受験生の適性に応じた問題が選択できるようになりました。
また、2007 年度からは、物理学科の公募制推薦の制度もはじまりました。 |