1、東南アジアの形成

   2、
中華帝国との関係

   3、欧米植民地の形成

   4、援蒋ルートと日中戦争

   5、国策の策定、北から南へ

    6、北部仏印進駐とフランス外交

    7、南部仏印進駐とABCD包囲網

    8、マレーの虎とパーシバル、シンガポール要塞陥落、力の外交

    9、パレンバン落下傘降下、石油を求めて

    10、独立の約束、異なる占領政策

    11、アジアの同胞の協力と反抗

    12、ジャワ防衛義勇軍、ペタの創設

    13、インドネシア語になった日本語「ロムーシャ」、更に資源を求めて

    14、、国益を追求する外交、相対的に変幻自在な国際政治の現実

   15、結論

 畠山ゼミ4年卒業論文 
 私は、現在平和国憲法を擁し、世界平和を標榜する日本国が何故太平洋戦争を引き起こし、幾多のアジアの同胞の命を奪うに至ったのか、長い間理解できませんでした。今回は、日本帝国が私の母国インドネシアの前身であるオランダ領東インドに至るまでの歴史的国際情勢・外交・政策などを調べて国際政治・外交の本質とは何か迫ってみたい。
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