1、序章

   2、
日本の政治制度と中空構造
              日本人の「権力」に対する考え方

   3、「日本人」とは? 日本人論の研究

   4、終章

 一章では、日本の政治制度と権力に対しての考え方について、「中空構造」のキーワードに考察する。古来、日本の政治制度は統制が取れているが、その権力の所在がどこなのか、はっきりしないことが多かったという。では、何が政治的決定や判断をしてきたか?どうやって「中空構造」の日本はバランスをとってきたのか?またその政治構造は、いつごろ、どのようにつくられたのか?

 二章では私たち、「日本人」の特徴について研究する。
「日本人」についての本を読み、そこに書かれている「日本人」独特の考え方、気質、伝統などについて整理、考察する。

 終章では、以上の内容を踏まえたうえで、国際社会でこの国になにができるのか、役に立てるのかについて考えたい。
 畠山ゼミ4年卒業論文 
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