畠山ゼミは平成12年度ゼミ発足以来、毎年欠かさず学園祭内で講演会等を実施してまいりました。
平成12年度 講演会 21世紀の日本人女性の使命〜地球村の一員として〜 講師:木村 恵子氏(エッセイスト) 『地球村の四季 異文化と出会って』の著者で、NHKラジオ深夜宅急便のワシントンリポーターを勤められた木村氏から、長い海外生活の経験から、国際文化交流に必要な複眼的な思考や日本人としてのアイデンティティーの大切さを教えていただき、私どもの目標である国際文化交流のリーダーとして必要な心構えを学びました。 |
平成13年度 緊急フォーラム あなたはこのテロをどう見ますか?〜時代は変わった。これは『文明の衝突』の始まりか〜 講師:橋本 光平氏(PHP総合研究所研究部長) 川上 高司氏(北陸大学教授、防衛庁・防衛研究所前室長) 9.11の米国同時多発テロ直後、中東問題の専門家の橋本氏、アメリカ国防対策専門家の川上氏に本学学生を加え、パネルディスカッションを行いました。このテロを人類への挑戦と捉え、国際環境の変化の中で日本国の対応や姿勢を追及しました。白熱した議論が三時間半以上にわたり展開され、マスコミ数社が取材をするなど大きな反響を呼びました。 |
平成14年度 講演会 かわかない心〜人生探求の旅 講師:松原 哲明氏(臨済宗・龍源寺住職 青年海外協力隊派遣前訓練特別講師) 青年海外協力隊派遣前訓練特別講師として、国際協力の現場で活躍する青年を指導されてきた松原氏に国際貢献を含め人々への奉仕や献身に不可欠な使命感は「いのちの本質」と「人生の意義」を把握し、自らのいのちと人生を確信することから始まることを教えていただきました。 |
平成15年度 シンポジウム 日本は国家なのか〜拉致問題が問いかけたものと蘇る国民の絆〜 講師:蓮池 透氏(「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」前事務局長) 石高 健次氏(朝日放送報道局プロデューサー) 被害者家族として、長年北朝鮮という国家と日本という国家の両方と戦ってきた蓮池氏と社内での意見の対立がありながらも、信念を貫き拉致問題を報道し続けた石高氏に本学学生を加えたシンポジウムを行いました。当日は約250名の聴衆が同胞として日本国家のあり方を考え、大きな関心を寄せておりました。 |
平成16年度 講演会 地上の星 さまよえる日本の心〜立ち向かう挑戦者たち〜 講師:今井 彰氏(NHK経済社会情報番組「プロジェクトX」エグゼクティブプロデューサー) 現代世界には多くの難問が山積しております。今後日本の将来を担っていく者としてその難問に立ち向かうために必要な心構えを、NHK番組「プロジェクトX」に取り上げられた日本の高度経済成長期を支えてきた先達者たちやそのプロデューサー今井彰氏から学び、自らが主体的に行動していくための指針を確立するきっかけと致しました。 |
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