畠山ゼミナールは、｢よく学び、よく遊べ｣をモットーに、国際社会と日本の将来を真剣に学ぶ場です。様々な国際問題を克服する為に出来ることは何か、常に私たちは自らにそう問いかけています。

本年度の年間テーマを、「日本的外交の探求」といたしました。外交とは、その国の国民精神を映し出す鏡のようなものです。真の日本外交を探求することで、日本の国際的役割を担う「主体者」としての生き方を確立したいと考えております。

私は、こころから尊敬し合える仲間がいることをとても誇りに思っています。学ぶ時は真剣に遊ぶ時はとにかく明るく、畠山ゼミでは一人ひとりが互いに成長し合うことで自らの生き方を問いただしています。　伝統ある中にも常に新しいものを取り入れていく、真の発展を遂げる畠山ゼミは、これからの国際社会を担う重要な使命を果たす人材の発信源として、これからも日々学問に励んでまいります。

2007年度ゼミ長　　坂本良子

　私たち畠山ゼミは本年度、「日本的外交の探求」というテーマのもとに日々、国際政治を学んでおります。めまぐるしく変化するこの国際社会で果たすべき日本の役割とは何か？など、世界の中の日本ということを意識しながら常に問題意識を持って取り組んでいます。

　畠山ゼミのモットーは「よく遊び、よく学べ」です。学ぶときはゼミ生みんなが議論に熱くなり、コンパなどでは大いに騒いで真剣に楽しむ。畠山ゼミはイベントが盛りだくさんで片時も休んでいる時間はありません。春には新入生歓迎会があり、授業では教科書を使って知識を深めながら議論を重ね、大学祭では講演会を主催し、冬には各班ごとに研究した成果を出し合う研究発表会があります。毎日がとても忙しく、そして楽しいので、すぐに時間が過ぎてしまいます。

　畠山ゼミで学べるのは国際政治のみではありません。ゼミナールで学ぶ約２年の間に、自分の役目を成し遂げんとする意思やお互いを尊重しあうことの大切さなど、一生涯、自分の中で輝かせ続けることのできる宝物を得ることができると信じています。

　私たちは、畠山ゼミでの活動の中でかけがえのない仲間たちを得て、お互いに成長させながら社会に貢献できるリーダーとなることを目指しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008年度ゼミ長　　白石里美