活動報告
畠山ゼミのモットー『よく学び、よく遊べ』。
 毎回の授業のみならず、主体的に「学び」を求める姿勢を持って、ゼミの仲間と共に切磋琢磨し、一人一人が使命感を持って、
真剣に国際政治を学んでおります。そして、「遊ぶ」時も全力で遊ぶ。一事が万事、何ごとにも一つ一つ心を込めて行うことの大
切さを実感しております。

 今年度の年間テーマを『変革の時代に生まれて〜国際的日本の探求〜』とし、大学祭では講演会を開催して、参加者が「日本の
可能性・私達の可能性」を考える、気付きの場にしたいと思っております。また、そこから国家のみならず自らの生きる指針を見
出していきたいとも思っております。
 
私自身、この畠山ゼミで国際政治を学ぶことを通して、何ごとにも代えがたい、分かち合える仲間を得ました。これは、一生の
宝であり、これからの人生を歩む上での貴重な心の糧であります。

 畠山ゼミナールは変わらず、刻々と変化する国際社会において真の国際人・リーダーとなるべく、先人が築き上げたものから学
び、そして新たな挑戦を続けていきます。その中で自身の生きる道を自問自答しながら、日々邁進してまいります。

2009年度 第10期幹事長 赤羽 夏枝

この1年間で私は、国際政治を通して自らの人格を高める姿勢を身に付けました。
国際関係や国際政治を学ぶ上で世界に目を向けるのは勿論のことですが、同時に日本の国家としての在り方と自らの生き方をも
真剣に考える事で、私たちは日々「主体者としての、自立した意志力」を高めています。
 毎週の議論に加え、大学祭での講演
会や合宿での模擬シミュレーション、プレゼミ・研修会や納会など、畠山ゼミは今年度も多
くの行事を計画していますが、どの行事においても意欲のあるゼミ生達が共に学び、互いに磨き合う姿にはとても誇りを感じます。


私が畠山ゼミに入る前に憧れた先輩方や、ゼミを通して学んだ人々の生き方に学ぶ姿勢を大切にし、これからも畠山ゼミの一員
として成長していきます。

2010年度 第10期事務局長 澁谷涼子


「知識を得るだけではなく人材育成がこのゼミの目標である」という畠山先生のお言葉に大変魅力を感じ、私はこのゼミを希望
しました。

 国際政治の研究だけでなく、真のリーダー育成のために尽力してくださっている先生や先輩方の姿を日々見ていると、これこ
そが本来の大学のあるべき姿だと実感することができます。

 一人ひとりのゼミ生が真剣に学ぶ姿勢がこの畠山ゼミにはあります。これは当然のことのようですが、実現している大学はな
かなかないように思います。

 
 この恵まれた環境で学ぶことができるありがたさを十分に理解し、毎回のゼミを価値あるものとしてゆけるよう、自分を高め
てゆきたいと感じています。


                                                  2010年度 第11期事務局長 徳屋郁子

畠山ゼミナールは、真の国際人となるべく、主体的に国際政治を学ぶ場です。
 本年度は「変革の時代に生まれて〜国際的日本の探求〜」を年間テーマに掲げ、激動する国際社会に生まれた自分たちとしての役割を考え、次代を背負うものとして国際社会での日本の使命を探求していこうと日々真剣に学んでおります。国際政治という学問だけではなく、様々な人々の生き方を学び、自分自身の生き方と向き合い、高めていく努力をしております。
 また、班という組織や講演会という大きなイベントを通して、自分たちの達成したい目的や、組織として動くことを常に考えるという姿勢が生まれ、そこからゼミ生一人ひとりの成長を身近に感じることができます。
 
 畠山ゼミは「未知なる可能性」の宝庫です。ゼミ生一人ひとりが素晴らしい可能性を持っており、その潜在力を発揮できる環境が整っております。畠山ゼミの伝統として築きあげられたこの環境の中で、私たちは真の国際人として日本を担うリーダーを目指しております。

                                             2010年度 第11期幹事長 野口明日香