日本ライプニッツ協会の第6回春季大会は、2021年3月27日(土)にオンライン(Zoom)で開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
※非会員で参加ご希望の方は、まずは事務局宛て(societas.l.j.office@gmail.com)へメールで申し込みをお願いします。参加に必要な情報をお送りします。
3月27日(土)
11:30~12:50 理事会
13:00~14:50 個人研究発表(発表30分+質疑20分)
研究発表1 佐原浩一郎「ライプニッツの「調和」に関するジル・ドゥルーズの理解について」(司会:上野修)
研究発表2 梅野宏樹 「ライプニッツの創造論を通じたモナド間の関係の解明」(司会:根無一信)
休憩
15:10~17:40 シンポジウム「ライプニッツ研究の最前線」(提題 各20分・休憩・質疑応答 60分)
提題1 林 拓也 「ライプニッツの知恵概念―神の知恵との連関―」
提題2 池田真治 「17世紀スコラ哲学における抽象(abstractio)の概念」
提題3 谷川多佳子「ライプニッツにおける不安、表象、情念―デカルトやマルブランシュとの関連・差異から」
提題4 山田弘明 「ライプニッツの心身結合論とデカルト」
(司会:酒井潔)
17:40(予定) 閉会・懇親会
日本ライプニッツ協会の第12回大会は、2020年11月14日(土)・15日(日)にオンライン(Zoom)で開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
※非会員で参加ご希望の方は、まずは事務局宛て(societas.l.j.office@gmail.com)へメールで申し込みをお願いします。参加に必要な情報をお送りします。
11月14日(土)
12:00~12:50 理事会
13:00~14:50 研究発表
研究発表1 本多慶輝「ライプニッツとプロティノスにおける「一」」(司会:谷川多佳子)
研究発表2 大西光弘「モナドロジーと華厳仏教(表出と事事無礙)」(司会:伊豆藏好美)
14:50~15:10 休憩
15:10~18:10 シンポジウム「ライプニッツとコロナ」(司会:佐々木能章)
提題者:寺嶋雅彦、松田毅、長綱啓典
11月15日(日)
9:00~11:50 研究発表
研究発表3 丸山諒士「モナドが無限に多くあるとはどういうことか――数や物質の無限性との共通点と差異」(司会:酒井潔)
研究発表4 増山浩人「ヴォルフにおける「理由」と「原因」の区別について」(司会:山内志朗)
研究発表5 稲岡大志「1680年代のライプニッツによるユークリッド『原論』研究について」(司会:鈴木泉)
12:00~12:50 昼休み・理事会
13:00~14:50 研究発表
研究発表6 上野里華「記憶と言葉―『人間知性新論』第3巻における「子ども」に注目して―」(司会:池田真治)
研究発表7 枝村祥平「マテオ・リッチからライプニッツへ―儒教や仏教の理解はどのように受け継がれたか―」(司会:山田弘明)
15:00~15:30 会員総会・研究奨励賞授与式
15:30 閉会
3月に予定・その後延期となっておりました、『ライプニッツの数理哲学―空間・幾何学・実体をめぐって』(稲岡大志著、2019年、昭和堂)合評会がオンライン(Zoom)にて開催されます。皆様、奮ってご参加ください。
来る3月29日(日)岐阜県多治見市役所・駅北庁舎会議室において開催予定でありました2020年春季大会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う現在の諸状況に鑑み、たいへん残念ではありますが延期することになりました。開催準備に御尽力下さった皆様、御参加を予定されていた皆様、そして発表を御用意下さっていた方々には大変申し訳なく存じます。何卒御理解の程お願い申し上げます。 なお、今回延期となりました春季大会は「2021年春季大会」として同じ岐阜県多治見市で開催できるよう検討してまいります。
日本ライプニッツ協会の第11回大会が、2019年11月23日(土)に、東京大学・本郷キャンパスにおいて開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
大会会場:東京大学・本郷キャンパス 東京都文京区本郷7−3−1会場URL
11月23日(土)於・法文二号館教員談話室
〔法文二号館アーケードから文学部事務室のある方の建物に入って中二階。アーケードに設置の掲示をご覧下さい〕
12:30~13:30 理事会 〔於・法文二号館二階哲学研究室〕
13:30 開会
13:30~14:00 会員総会
14:10~17:30 研究発表
研究発表1 今野諒子(日本学術振興会特別研究員PD・学習院大学)「ライプニッツのマテリアリズム―マインツ期、パリ期の物体の存在論―」(司会:枝村祥平)
研究発表2 大西光弘(立命館大学)「モナドと環境とが影響を与えあうモナドロジー」(司会:稲岡大志)
研究発表3 池田真治(富山大学)「ライプニッツと連続体問題の歴史」(司会:鈴木 泉)
18:00~19:30 懇親会 (大学近くを予定、会費は3000~4000円程度)
下記の講演会およびシンポジウムを共催いたします。皆様お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
日本ライプニッツ協会の2019年春季大会が、2019年3月31日(日)に富山大学において開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
大会会場:富山大学・五福キャンパス 〒930-8555 富山市五福3190番地
人文棟1階・大会議室
※理事会(編集委員会) 12:00〜13:00 於:人文棟7階・706(哲学・人間学演習室(2))
13:00 開場・受付
13:15 開会
13:30~15:00 特別講演
David Rabouin(CNRS-Université Paris Diderot)
"Leibniz on reduction to identities" (司会・通訳:池田真治)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:10 個人研究発表
丸山諒士(立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻博士後期課程)
「最善世界のよさへの人間的理解の限界――ライプニッツによる比喩の活用を視座に」(司会:長綱啓典)
16:10~16:40 ライプニッツ新刊プレゼン
稲岡大志『ライプニッツの数理哲学――空間・幾何学・実体をめぐって』(昭和堂 2019.2) 稲岡大志
16:45 閉会
この春、共催講演会・研究会が目白押しです。皆さま、奮ってご参加ください。
① ハルトムート・ルドルフ博士講演会
② Workshop on the variety and unity of modern German philosophy from Leibniz, Kant and Schelling with Professor Martin Schönfeld
3月4日(月)
14:00~16:00:Martin Schönfeld: “The finite set of possible ontologies--and a step in the right direction. Kant's hypothesis of material emergence in Physical Monadology (1756).”
16:00~17:00:Naohisa Shinoda: “The Reinterpretation of Kant’s Attraction:About a criticism against the low of universal gravitation in Metaphysische Anfangsgründe der Naturwissenschaft”
17:00~18:00:Akinori Lee: ”Teleology on Race in Kant's Geography”
3月5日(火)
14:00~15:00:Tsuyoshi Matsuda:“Leibniz on time from monadological point of view”
15:00~16:00:Hiroyuki Inaoka: "Taming the space: Leibniz and Riemann"
16:00~17:00:Sakura Yahata: “Individuation in Schelling’s philosophy of nature”
③ ダヴィド・ラブアン氏と東慎一郎氏の合同シンポジウム
④ ダヴィド・ラブアン氏特別講義
かつて名古屋大学で教鞭をとっていらっしゃいました、フォヴェルグ・クレール教授(国際哲学コレージュのプログラム・ディレクター(パリ・リュミエール(Paris Lumières) 大学))が再来日され、ご講演いただけることになりました。同氏は百科全書派のディドロを中心とした18世紀フランスのライプニッツ受容についてご研究されており、当会の創立当初からの会員でもいらっしゃいます。多くの方にご来場いただけますよう、下記のとおり、ご案内申し上げます。
日本ライプニッツ協会の第10回大会が、2018年11月10日(土)・11日(日)に、石川四高記念文化交流館(石川県金沢市)において開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
大会会場:石川四高記念文化交流館 石川県金沢市広阪2-2-5会場URL
11月10日(土)於・多目的利用室1
13:00~14:00 理事会 〔於・多目的利用室2〕
14:10 開会
14:20~17:40 研究発表
研究発表1 稲岡大志 (神戸大学)「厳密であるとはどういうことか?:『算術的求積』の評価をめぐる論争 (司会:池田真治)
研究発表2 大西光弘(立命館大学)「下村寅太郎の国際ライプニッツ会議(1966年)での発表 (司会:根無一信)
研究発表3 山崎明日香(日本大学)「ライプニッツの君主教育論における演劇教育の導入 (司会:森 尚也)
18:00~19:40 懇親会 〔於・五郎八、参加費 5,000円程度を予定〕五郎八URL
11月11日(日)於・多目的利用室1
9:30~11:40 研究発表
研究発表4 寺嶋雅彦(早稲田大学・日本学術振興会)「ライプニッツにおける医学の学問的位置付けとその構成要素」 (司会:長綱啓典)
研究発表5 松田 毅 (神戸大学)「ライプニッツの時間論――「現実的時間の関係主義」」 (司会:枝村祥平)
11:40~12:00 ライプニッツ新刊紹介
『ライプニッツ著作集第Ⅱ期第3巻(技術・医学・社会システム)』(工作舎2018.6.) 佐々木能章
12:00~13:00 昼休み・理事会〔於・多目的利用室2〕
13:00~13:30 会員総会
13:30~14:00 ライプニッツ・カフェ
14:00 閉会
日本ライプニッツ協会の第10回大会が2018年11月10日(土)/11日(日)石川県金沢市の四高記念文化交流館で開催されます。皆様ふるってご参加下さい。
なお、プログラム等詳細は10月中旬に確定される予定で、当HPでもご案内いたします。
第10回大会における研究発表を会員から公募いたします。下記の要領にてふるって御応募下さい。皆様の応募をお待ちしております。
先般ご案内した、根無一信氏著『ライプニッツの創世記―自発と依存の形而上学』の合評会の詳細が決定いたしました。お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。
会場となる教室と主催者に変更がありました。ご注意下さい。(5月24日訂正)
このたび、日本哲学会大会において、ライプニッツに関するワークショップが下記の要領で開催されます。奮ってのご参加お待ち申し上げます。
日本ライプニッツ協会の2018年春季大会が、2018年3月31日(土)に聖心女子大学において開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
大会会場:聖心女子大学 東京都渋谷区広尾4−2−24
4号館 聖心グローバル・プラザ 2階・教室4−2会場URL
・ 理事会 〔於・2階・会議室2−1〕:12:00〜12:50
・ 開会 〔於・2階・会議室4−2〕:13:00
・ 研究発表 :13:00~16:20
研究発表1 三浦隼暉(東京大学人文社会系研究科哲学専門分野修士課程):後期ライプニッツにおける有機的機構について―機械的機構との連続性および非連続性の観点から(司会:佐々木能章)
研究発表2 増山浩人(日本学術振興会・慶應義塾大学):物の可能性の究極根拠としての神 ―カントによるライプニッツの自然神学の受容(司会:伊豆藏好美)
研究発表3 山田弘明(名古屋大学名誉教授):ライプニッツから見たバイエ『デカルト伝』(司会:谷川多佳子)
・ 閉会 :16:20
日仏哲学会においてシンポジウム「17世紀の哲学と科学―デカルトとライプニッツ―」が下記の日程で開催されます(日本ライプニッツ協会共催)。ぜひともお越し下さい。
司会:香川知晶(山梨大学)
佐藤真人(日本学術振興会特別研究員PD・東京大学)「デカルトのアナロギア ―知の統一のための比較と類比としての結合的認識法―」(仮題)
長綱啓典(帝京大学)「観察と記録―ライプニッツの公衆衛生行政構想における経験的知の役割―」
酒井 潔(学習院大学)「ライプニッツは「知」をどのようなものと考えたか」(仮題)
このたび、文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)「中期以降のライプニッツ数理哲学の展開の体系的解明」(研究代表者:稲岡大志氏)の主催により、根無一信氏著『ライプニッツの創世記―自発と依存の形而上学』の合評会を下記の日程で開催致します(日本ライプニッツ協会共催)。奮ってご参加下さい。
さらなる詳細については、追って掲示いたします。
【お詫び】協会会員に宛てて、2018年3月5日付で発送した「会員連絡Nr.31」において、当合評会の堤題者が「根無一信」氏となっておりましたが「根無一行」氏の誤りでした。まずはこちらで訂正させていただくと共に、お詫び申し上げます。
日本ライプニッツ協会の4第回目となる春季大会は、2018年3月31日(土)聖心女子大学において開催されることになりました。
一般研究発表が予定されており、発表者を会員の皆様から公募いたします。こちらにはとくにテーマの指定はございません。どうぞふるってご応募ください。研究発表を希望される方は、事務局まで、発表の題目と要旨(A4用紙1枚程度)をメールでお送りください。締切は、2018年2月24日(土)です。
公募については、2月初旬までには「会員連絡」でもご連絡申し上げます。
また、プログラムの詳細及び時刻等が確定しましたら、3月初旬の「会員連絡」にてご連絡申し上げます。
なお、2018年度秋の大会、すなわち第10回大会は、2018年11月中旬に学金沢星稜大学で開催される予定です。正確な開催日程につきましては決まり次第お知らせいたします。
日本ライプニッツ協会の第9回大会が、2017年11月18日(土)・2017年11月19日(日)に、学習院大学・目白キャンパスにおいて開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
大会会場:学習院大学・目白キャンパス 東京都豊島区目白1−5−1会場URL
11月18日(土)於・中央教育研究棟12階・国際会議場
・ 理事会 〔於・中央教育研究棟2階小会議室〕:11:40〜12:50
・ 開会 :12:50
・ 研究発表 :13:00~14:50
研究発表1 上野里華(学習院大学):『人間知性新論』における「傾向」と「習慣」(司会:佐々木能章)
研究発表2 丸山諒士(立教大学):可能な世界による偶然、世界の無限による偶然−ライプニッツの偶然性再考−(司会:谷川多佳子)
・ 休憩 :14:50〜15:00
・ 特別講演 :15:00~17:40
特別講演I : Vincenzo de Risi (Centre national de la recherche scientifique, Paris)
Leibniz’s Analysis Situs and the Localization of Monads.(司会・通訳:稲岡大志)
特別講演II: Nora Gädeke (Leibniz-Archiv, Hannover)
“Theoria cum praxi”: Quellenarbeit in der Werkstatt des Historikers Leibniz (司会・通訳:酒井 潔)
・ 懇親会 :18:00~19:40 (大学食堂(輔仁会館)2階・桜ラウンジ 会費2500円(程度))
11月19日(日)於・中央教育研究棟12階・国際会議場
・ 研究発表 :9:15~12:00
研究発表3 大西光弘(立命館大学):「分別的」と「ふさわしい」と「物的」(司会:長綱啓典)
研究発表4 根無一信(京都大学):ライプニッツ自由論と占星術−「星々は傾かせる」についての諸々の覚書−(司会:伊豆藏好美)
研究発表5 町田 一(関東学園大学):最善世界の神学−アベラルドゥス-ライプニッツ プログラム−(司会:山田弘明)
・ 休憩 :12:00〜12:50
・ 理事会(編集委員会)〔於・中央教育研究棟2階小会議室(予定)〕
・ 研究発表 :12:55~13:50
手代木陽(神戸市立工業高等専門学校):ヴォルフにおける「可能性の補完」としての現実存在(司会:松田 毅)
・ 会員総会 :13:50~14:20
・ ライプニッツ新刊紹介 :14:20〜14:50
『ジオコスモスの変容―デカルトからライプニッツまでの地球論』(勁草書房2017.2.) 山田俊弘
『ライプニッツの創世記―自発と依存の形而上学』(慶應義塾大学出版会2017.8.) 根無一信
・ ライプニッツ・カフェ :14:50~15:50
・ 閉会 :15:50
このたび、文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)「中期以降のライプニッツ数理哲学の展開の体系的解明」(研究代表者:稲岡大志氏)の主催により、ライプニッツの幾何学研究に関する研究や空間や幾何学に関する数理哲学研究で世界的に知られる Vincenzo De Risi 博士(フランス国立科学研究センター)をお招きし、下記の日程で講演会、研究会を開催します(日本ライプニッツ協会共催)。いずれも参加無料です。ぜひともお越し下さい。
ハノーファー・ライプニッツ文書室(Leibniz-Archiv)学術研究員として、現在進行中のアカデミー版ライプニッツ全集の編纂・刊行プロジェクトのうち、「第一系列:一般的・政治・歴史往復書簡」の編纂・調査を担当されているノーラ・ゲーデケ博士が、学習院大学平成29年度客員研究員として初来日されます。つきましてはこの機会に学習院大学におきまして以下の要領で講演していただけることになりました。
日本ライプニッツ協会第9回大会は、2017年11月18日(土)/19日(日)、学習院大学中央教育研究棟12階国際会議場(東京都豊島区目白、JR山手線目白駅徒歩7分)にて開催されます。
研究発表、新刊プレゼン、会員総会などに加え、特別講演として、今回はノーラ・ゲーデケ博士(ハノーファー・ライプニッツ文書室研究員)、ヴィンチェント・デ・リーシ氏(ライプツィヒ大学講師)による講演が予定されております。前者はライプニッツの歴史学・史料編纂論、後者はライプニッツの幾何学・位置解析に関する講演です。
なお、具体的なプログラムは10月中旬には決定し会員連絡および当HP上にてご案内いたします。皆様是非いらしてください。
来る3月25日(土)に第3回春季大会を下記の要領で開催いたします。今回は一般研究発表とシンポジウムの二部構成となっております。すでに本ホームページおよび「会員連絡Nr.27」でもお知らせしました通り、シンポジウムのテーマは「ライプニッツ数理哲学の最前線」です。皆様のご参加をお待ちしております。
提題1:稲岡大志(神戸大学)「「新しくて便利なもの」:ライプニッツ数学研究における図形の推論上の機能について」
提題2:阿部皓介(東京大学)「中期ライプニッツにおける問題と解析」
提題3:池田真治(富山大学)「虚構を通じて実在へ—無限小の本性をめぐるライプニッツの数理哲学—」
ディスカッション(司会:松田毅)
日本ライプニッツ協会の第3回大会が、神戸大学において開催されます。「会員連絡Nr.26」でもお知らせしました通り、一般研究発表とシンポジウムの二部構成となっております。 シンポジウムのテーマは「ライプニッツ数理哲学の最前線」に決定いたしました。皆様のご参加をお待ちしております。
提題1:稲岡大志(神戸大学)「「新しくて便利なもの」:ライプニッツ数学研究における図形の推論上の機能について」
提題2:阿部皓介(東京大学)「中期ライプニッツにおける問題と解析」
提題3:池田真治(富山大学)「虚構を通じて実在へ—無限小の本性をめぐるライプニッツの数理哲学—」
ディスカッション(司会:松田毅)
こちらの研究会では、科学研究費:課題番号15H03152「デカルトの科学文献翻訳注解および近世初期における学知の流通に関する多角的研究」と課題番号25370019「ライプニッツの生物学と生命の哲学の研究」の成果を踏まえ、関連分野の研究者と討議が行われます。是非ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
日時:平成29年3月17日(金曜日) 13時~18時
会場:京都大学 楽友会館2階会議室(1)
住所: 〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町 アクセス
主催:香川知晶氏、松田毅氏科学研究費
共催:日本ライプニッツ協会
報告者と発表題目
千葉 惠(北海道大学)「アリストテレス生物学の存在論的基礎―生命の働き(エルゴン)に内在するロゴス(魂)―」
香川知晶(山梨大学) 「力学的発生論―デカルトの『動物発生論』―」
松田 毅(神戸大学) 「生命は実体か属性か―ライプニッツの考察」
日本ライプニッツ協会の第3回目となる春季大会は、2017年3月25日(土)神戸大学において開催されることになりました〔13時開始予定〕。
一般研究発表の他、シンポジウム:「ライプニッツの数学思想」が予定されております。プログラムの詳細は3月初旬には決定しお知らせいたします。
なお、2017年度秋の大会、すなわち第9回大会は、2017年11月中旬に学習院大学で開催される予定です。正確な開催日程につきましては決まり次第お知らせいたします。
ライプニッツ政治哲学に関する研究では国際的に知られる新鋭ルカ・バッソ教授(Prof.Dr. Luca Basso パドゥア大学)による講演会が開催されます。是非ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
日時:2017年1月18日(水)18:00〜20:00(予定)
会場:学習院大学北二号館10階中会議室(東京都豊島区目白)
演題:「ライプニッツの平和構想」〔仮題〕
主催:長綱啓典氏科学研究費
共催:日本ライプニッツ協会
備考:講演はドイツ語で行われますが、講演原稿の日本語訳が配布される予定のほか、適宜通訳がつきます。
第8回大会の懇親会会場が決定致しました。皆様のご参加をお待ちしております。
2016年11月19日(土)18:00〜20:00
会場:EL CRUCE(エルクレセ)
東京都文京区本郷4−2−2(地下鉄本郷三丁目駅、本郷三丁目交叉点交番近く)
電話:03-5615-8583
会費:3,000〜4,000円程度
日本ライプニッツ協会の第8回大会が、2016年11月19日(土)・2016年11月20日(日)に、東京大学・本郷キャンパスにおいて開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
大会会場:東京大学・本郷キャンパス 東京都文京区本郷7−3−1会場URL
11月19日(土)於・法文二号館教員談話室
〔法文二号館アーケードから文学部事務室のある方の建物に入って中二階。アーケードに設置の掲示をご覧下さい〕
・ 理事会 〔於・法文二号館二階哲学研究室〕:12:00〜12:50
・ 開会 :13:00
・ 研究発表 :13:10~17:30
研究発表1 上野里華(学習院大学):生得観念説と感覚―『人間知性新論』第1巻を手引きに―(司会:谷川多佳子)
研究発表2 寺嶋雅彦(早稲田大学):最善世界の完全性はどのように変化するのか―ライプニッツにおける「生物」の観点から―(司会:長綱啓典)
・ 休憩 :15:10〜15:30
研究発表3 藤井良彦:ヤコービ哲学を再構成する―「無矛盾律」をめぐって―(司会:伊豆藏好美)
研究発表4 松田 毅(神戸大学):ライプニッツの経済哲学試論――自然と規範―(司会:鈴木 泉)
・ 懇親会 :18:00~20:00 (大学近くを予定、会費は3000~4000円程度)
11月20日(日)於・法文二号館教員談話室
〔法文二号館アーケードから文学部事務室のある方の建物に入って中二階。アーケードに設置の掲示をご覧下さい〕
・ 研究発表 :9:00~12:10
研究発表5 大西光弘(立命館大学):ライプニッツとチューリング(司会:池田真治)
研究発表6 田山令史(佛教大学):モナドの見る都市――射影的空間をめぐって―(司会:松田 毅)
・ 国際ライプニッツ会議他報告 & ライプニッツ新刊紹介 (司会:酒井 潔)
「第2回博士論文執筆予定者のための国際研究集会」2016.7. ・・・阿部倫子・寺嶋雅彦
「第10回国際ライプニッツ会議・日本主催シンポジウム」2016.7. ・・・稲岡大志・長綱啓典
ベラヴァル『ライプニッツのデカルト批判』(下)岡部・伊豆藏訳・谷川多佳子・岡部英男・伊豆藏好美
ライプニッツ著作集第Ⅱ期』第2巻「法学・神学・歴史学」 ・・・枝村祥平
・ 昼休み :12:10〜13:10
・ 理事会 〔於・法文二号館二階哲学研究室〕:12:10〜13:00
・ 会員総会 :13:10~13:40
・ 特別講演 :13:40~14:40
河田直樹:ライプニッツの普遍数学と私の数学観―言葉・無限・連続―(司会:佐々木能章)
・ ライプニッツ・カフェ :14:40~15:30
・ 閉会 :15:30
日本ライプニッツ協会第8回大会が、2016年11月19日(土)・20日(日)、東京大学本郷キャンパスにて開催されます。プログラムは2016年10月中旬頃までに決定し、全会員に郵送する予定です。また当HP上にも掲載の予定です。
下記の講演会を日仏哲学会と共催いたします。ふるって御参加ください。
来る4月2日(土)に第2回春季大会を下記の要領で開催いたします。今回は一般研究発表とシンポジウムの二部構成となっております。すでに「会員連絡Nr.22」でもお知らせしました通り、シンポジウムのテーマは「理性と公共善―現代世界の技術と倫理の諸危機にライプニッツの「予定調和」の哲学はどのように応え得るであろうか」です。こちらは、2016年7月18~23日にハノーファーで開催される「第10回国際ライプニッツ会議」での日本ライプニッツ協会主催シンポジウムの予行演習を兼ねております。
日本ライプニッツ協会の第2回春季大会が2016年4月2日(土)13:00-17:00〔予定〕大阪大学(大学会館大講堂)にて開催されます。
予定パネリスト:枝村祥平
クレール・フォヴェルグ
酒井 潔
長綱啓典
ポール・ラトー
松田 毅
司会:山田弘明
♠ 3月初旬にはプログラムの詳細を「会員連絡」と当HP上でお知らせいたします。
リチャード・T・W・アーサー氏(カナダ・マクマスター大学教授)に、2月12日に、東京大学 本郷キャンパスにおいて以下のテーマで御講演いただけることになりましたので、ご案内申し上げます。
アーサー教授は国際的なライプニッツ研究者であり、17世紀ヨーロッパの哲学、無限論を中心とする数学の歴史と哲学、時間論や空間論を中心とする物理学の哲学や科学哲学と幅広い領域を専門的に研究され国際的に活躍しております。このたびは、氏の来日に伴いまして、ライプニッツに関する最新の研究を盛り込んだ包括的な概説書である新著Leibniz(Polity Press, 2014)について講演をしていただけることになりました。大変貴重な機会ですので、皆様ふるってご参加ください。
富山国際シンポジウム 初期近代ヨーロッパの哲学とインテレクチュアル・ヒストリー “Toyama International Conference Early Modern European Philosophy and Intellectual History” が、2月13日(土)・14日(日)に、富山大学において、以下のテーマで開催されます。
第7回大会講演者ポール・ラトー氏には、これに先立ち10月29日にも学習院大学で以下のテーマで御講演いただけることになりましたので、ご案内申し上げます。
日本ライプニッツ協会の第7回大会が、2015年10月31日(土)・2015年11月1日(日)に、帝京大学・八王子キャンパス〔東京都八王子市大塚3190〕において開催されます。リー・スクジェ氏(ソウル国立大学)とポール・ラトー氏(パリ第一大学)の特別講演、会員による4本の研究発表、ライプニッ新刊書紹介、会員総会を行います。皆様のご参加をお待ちしております。
大会会場:帝京大学・八王子キャンパス・11号館 1132教室/会員控え室:1131教室
2015年10月31日(土)〔11号館 1132教室〕
・ 開会 :13:00
・ 研究発表1 :13:00~14:00
竹中利彦 「マルブランシュとライプニッツにおける「一般意志」概念について」(司会:谷川多佳子)
・ 特別講演Ⅰ :14:10~15:40
リー・スクジェ氏(ソウル国立大学) Leibniz’s Causal Realism - The Causal Structure of Monadic Change(仮題) (司会:松田 毅)
・ 特別講演Ⅱ :16:00~17:30
ポール・ラトー氏(パリ第一大学) Le projet leibnizien de théodicée: enjeux théoriques et practiques (司会:酒井 潔)
・ 懇親会 :18:00~20:00 (於・蔦友館2階グリーンハウス:参加費 3,000円)
2015年11月1日(日)〔11号館 1132教室〕
・ 研究発表2 :10:00~11:00
木島泰三 「ライプニッツ-デ・フォルダー往復書簡における惰力[inertia]の議論―ガーバーの解釈の評価と批判」(司会:佐々木能章)
・ 研究発表3 :11:00~12:00
根無一信 「創世する被造物 ―『モナドロジー』における Divinité 」 (司会:伊豆蔵好美)
・ 昼休み :12:00~13:00
・ 研究発表4 :13:00~14:00
大西光弘 「ライプニッツと龍樹・智顗・大拙・西田」 (司会:山田弘明)
・ ライプニッツ新刊書紹介:14:00~14:30 (司会:長綱啓典)
町田 一 「初期ライプッツにおける信仰と理性―『カトリック論証』注解―」(知泉書館2015年4月)
『ライプニッツ著作集 第Ⅱ期・第1巻 哲学書簡』(監修:酒井潔+佐々木能章)(工作舎2015年5月)
・ 会員総会 :14:30~15:00
・ ライプニッツ・カフェ :15:00~16:00
・ 閉会 :16:00
本協会初めての試みとして、来る3月27日に春季シンポジウムを下記の要領で開催することになりました。第一回となります今回のテーマは「『モナドロジー』300年」です。
「会員連絡」で告示された公募にしたがって応募され、理事会審議で了承された6名の会員の方のパネル発表が行われます。
このシンポジウムでは、➀ Interpretation,②Rezeption, ③Transformationという3つのセッションを設け、日本ライプニッツ協会のシンポジウムにふさわしい高質で、中身の濃い、集中した討議を行い、春の一日皆様と共にライプニッツを語り合う幸せを共有したいと存じます。
万障お繰り合わせの上、是非ともご参加くださいますよう、御案内申し上げます。
会場:東京ドイツ文化センター図書館2階(東京都港区赤坂7-5-56)
2015年1月15日、2月12日、3月12日 各回18:30~20:30(木曜日)
担当:酒井 潔
参加無料:要参加登録
申込先:yoshitsugu@tokyo.goethe.org
主催:東京ドイツ文化センター
共催:日本ライプニッツ協会
セバスティアン・シュトルク氏(ベルリン・ライプニッツ編纂室研究員)の特別セミナーが開催されます。
会場:学習院大学北二号館10階中会議室(東京都豊島区目白)
2014年11月9日(日)15:00~17:00(予定)
題:Medizin und Gesundheitswesen zur Leibniz-Zeit
主催:長綱先生科学研究費
共催:日本ライプニッツ協会
「若き日のゲーテはスピノザに傾倒し、「神の顕現」としての自然を探求することを志しましたが、実際にその探求を学問化しようとするとき、ライプニッツのモナドロジーを彼の学問理論の基礎として、「モナド」あるいは「エンテレケイア」としての「生命」や「人間」また「原型」を追求していきました。ゲーテが自然界のさまざまな具体物を「一般的なるものの象徴」としてみることができたのは、モナドロジー的な思考があったからです。また、主客の対立を超え、むしろ主客をさまざまなレベルで結びつける綜合的な学知の方法として「形態学」や「色彩論」を構想できたのも、ライプニッツから、とりわけそのモナドロジーから学んだ綜合学のプログラムがあったからでした。
しかしながら、ゲーテにおけるライプニッツ受容については、正面きったものとしては、20世紀初めのErnst Cassirer, Dietrich Mahnkeなどの少数の仕事が研究しているにとどまります。今回のシンポジウムでは、ライプニッツのモナドロジーと、ゲーテにおけるそれとをじっくり比較検討し、総合的な学知のプログラムについて再考してみたいと思いました。」
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 東館ホール8F
2014年11月2日(日)〔シンポジウム第一部 司会・粂川麻里生〕
・ 12:45~13:15 茅野大樹氏(東京大学院生)「力と歴史―ゲーテとベンヤミンのモナド論解釈をめぐって」(仮)
・ 13:15~13:45 久山雄甫氏(神戸大学)「ゲーテのモナド概念 ―文献学的報告」
・ 13:45~14:15 休憩
・ 14:15~14:45 粂川麻里生(慶應義塾大学)「ゲーテ形態学の原理としてのモナドロジー」
・ 14:45~15:15 山内志朗氏(慶應義塾大学)発表①「哲学史の中のモナドロジー」(仮)
・ 15:15~15:30 休憩
・ 15:30~16:00 小田部胤久氏(東京大学)発表② 「モナドロジー的世界観の美学的意味」(仮)
・ 16:00~16:30 酒井潔氏(学習院大学) 発表③ 「モナドロジーの哲学的射程」(仮)
・ 16:30~17:00 休憩
・ 17:00~18:15 ディスカッション(司会・粂川麻里生)
・ 18:45~20:45 懇親会
主催:ゲーテ自然科学の集い
共催:日本ライプニッツ協会
日本ライプニッツ協会の第6回大会が、2014年11月15日(土)・16日(日)に、富山大学五福キャンパス(〒930-8555 富山市五福3190)において開催されます。セバスティアン・シュトルク氏(ベルリン・ライプニッツ編纂室研究員)の特別講演、会員による7本の研究発表、ライプニッ新刊書紹介、会員総会、第二回日本ライプニッツ協会研究奨励賞発表ならびに授与式を行います。皆様のご参加をお待ちしております。
大会会場:富山大学五福キャンパス 人文学部2階 第4講義室/会員控え室:人文学部2階 第3講義室
2014年11月15日(土)〔人文学部2階 第4講義室〕
・ 理事会 :12:00~13:00 (於・人文学部7階701 人間科学演習室)
・ 研究発表1 :13:00~14:00
林 拓也 「ライプニッツにおける神の自由」 (司会:伊豆蔵好美)
・ 研究発表2 :14:00~15:00
中村啓介 「系列(série)の外にあること、内にあること」 (司会:伊豆蔵好美)
・ 研究発表3 :15:00~16:00
長綱啓典 「医事と教会制度―ライプニッツの保健・衛生行政構想―」 (司会:佐々木能章)
・ 特別講演 :16:10~17:40
セバスティアン・シュトルク氏 (ベルリン・ライプニッツ編纂室研究員)
"Einige Bemerkungen Leibniz' zu Medizin und Gesundheitswesen" (司会・通訳:長綱啓典)
(医学と公衆衛生制度に関するライプニッツの言及)
・ 懇親会 :18:00~20:00 (於・金剛:参加費 5,000円)
2014年11月16日(日)〔人文学部2階 第4講義室〕
・ 研究発表4 :9:00~10:00
清水友輔 「ホワイトヘッド-ライプニッツ的哲学における原子性と延長性の調停
―中間的存在者をめぐって―」 (司会:酒井 潔)
・ 研究発表5 :10:00~11:00
大澤健司 「ベンヤミンとライプニッツ―理念とモナドを巡って―」 (司会:酒井 潔)
・ 研究発表6 :11:00~12:00
大西光弘 「「普遍的に通用する確実な知」と「普遍的に通用しない蓋然的な知」」 (司会:佐々木能章)
・ 昼休み :12:00~13:00/理事会 :12:00~13:00 (於・人文学部7階701 人間科学演習室)
・ 研究発表7 :13:00~14:00
森 尚也 「ベケット作品における通約不能性―ピュタゴラス、クザーヌス、ライプニッツ」 (司会:山田弘明)
・ ライプニッツ新刊書紹介:14:00~14:30 (司会:山田弘明)
清水高志 「ミシェル・セール―普遍学からアクター・ネットワークまで」(白水社2013年11月)
山内志朗 『「誤読」の哲学―ドゥルーズ、フーコーから中世哲学へ』(青土社2013年12月)
・ 会員総会 :14:30~15:00
第二回研究奨励賞発表・授与式
・ 閉会 :15:00
関西哲学会第67回大会における、課題研究発表(シンポジウム)「モナドロジー300年」のお知らせです。
2014年10月26日(日)14:45~17:15
課題研究発表(シンポジウム)「モナドロジー300年」
提題者:稲岡大志氏「モナドロジー前史―中期ライプニッツ哲学における点とモナドをめぐって」
:池田真治氏「連続体におけるモナドの位置の問題―後期ライプニッツにおける数学と形而上学の関係」
:平井靖史氏「調和はいつ「予定」されるのか―ベルクソンのライプニッツ解釈を裏返す」
司会:松田毅氏
:松田克進氏
会場:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスF号館2階203号室(A会場)
■詳細情報
日仏哲学会2014年秋季研究大会において、日本ライプニッツ協会との共催シンポジウム「モナドロジーの哲学」が開催されます。本協会からは池田真治会員がパネル発表します。
2014年9月13日(土)15:00~18:00
「モナドロジーの哲学」
提題者:田口茂氏「フッサールのモナドロジーと原自我の問題」(仮題)
:池田真治氏「「自然の真のアトム」としてモナド―ライプニッツの原子論との対決」 (仮題)
:中倉智徳氏「可能的なものの社会学―タルドのネオ・モナドロジーにおける差異と個体」」
司会:米虫正巳氏
会場:東京大学駒場キャンパス11号館1108教室〔京王井の頭線・駒場東大前下車〕
主催:日仏哲学会
日本ライプニッツ協会第6回大会が、2014年11月15日(土)・16日(日)、富山大学(五福キャンパス・人文学部)にて開催されます。研究発表募集中です(締切:2014年8月31日)。正式なプログラム等は、2014年10月に決定し次第、全会員に郵送する予定です。
日本ライプニッツ協会の第5回大会が、2013年11月16日(土)・17日(日)に、慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区2-15-45)において開催されます。ジャスティン・スミス准教授(モントリオール)およびルカ・バッソ博士(パドゥア)の特別講演、会員による7本の研究発表、ライプニッ新刊書紹介、会員総会にくわえ、昨年度からの試みとして「ライプニッツ・カフェ」も行われます。また、会員総会では『ライプニッツ研究』第3号(2014年11月刊行予定)の編集準備報告、ならびに第10回国際ライプニッツ会議(Hannover,2016)へのご案内も予定されています。皆様のご参加をお待ちしております。
2013年11月16日(土)〔第一校舎105教室〕
研究発表:13:00~15:00
1 中村啓介「モナドと対象―ライプニッツ哲学への一視座―」
2 竹中利彦「マルブランシュにおける神による創造と悪の存在について」
特別講演:15:00~18:00 〔共催:松田毅教授科研費、長綱啓典講師科研費〕
Dr.Luca Basso (Padua)
"Politische Gemeinschaft und Wohlfahrt bei Leibniz"
〔司会・通訳:長綱啓典〕
Prof.Justine E.H.Smith (Montreal)
"Leibniz on the Theology of Mechanism"
〔司会・通訳:松田 毅〕
懇親会:18:00~20:00
2013年11月17日(日)〔第一校舎105教室〕
研究発表:9:00~12:00
3 町田 一「ライプニッツの聖書解釈の実際―『黙示録』注解概要」
4 稲岡大志「実体の位置と空間の構成―ライプニッツ空間論の展開の理解に向けて―」
5 大西光弘「「明らか」な知と「暗黙的」な知」
会員総会:13:00~13:30
ライプニッツ新刊書紹介:13:30~14:00
研究発表:14:00~16:00
6 森 尚也「ベケット、スウィフト、ライプニッツの入れ子宇宙」
7 池田真治「ライプニッツの延長概念と抽象の理論―『ライプニッツ⇔とデ・フォルダー往復書簡』の分析―」
ライプニッツ・カフェ:16:00~17:00
〔一般の方、学生の方のご参加を歓迎いたします〕〔参加費無料〕
⇒「ライプニッツの思想は、なぜ今日の私たちにさまざまなヒントを与えてくれるのか?そのおもしろさは?醍醐味は?」などをめぐって、参加者が、ちょうど連歌のように、次々と問いと応答を連ねてゆく、昨年から始まった新しい自由な試みです。是非ご参加ください。
閉会:17:00
日本ライプニッツ協会の第4回大会が、2012年11月3日(土)・4日(日)に、東京女子大学(東京都杉並区善福寺)において開催されます。グレゴリー・ブラウン教授(ヒューストン大学)の特別講演、会員による8本の研究発表、ライプニッ新刊書紹介、会員総会にくわえ、今回は初めての試みとして「ライプニッツ・カフェ」が行われます。また、会員総会では「第一回日本ライプニッツ協会研究奨励賞」の授賞式も行われます。皆様のご参加をお待ちしております。
2012年11月3日(土)〔24号館24101教室〕
研究発表:13:00~16:00
1 田山泰三「ライプニッツと新井白石―言語学者上田万年の視点から―」
2 松田 毅「「ものの持続的同一性」に関するライプニッツの形而上学的考察の検討―「実体形相」とテセウスの船の譬え―」
3 枝村祥平「プロト・モナドロジー」とその発展」
特別講演:16:15~17:45 〔共催:松田毅教授科研費「メレオロジーとオントロジー」〕
Prof.Dr.Gregory Brown (Dep. of Phil. Univ. of Houston)
"Leibniz on the Possibilty of a Spatial Vacuum"
〔司会:松田毅、通訳:枝村祥平〕
懇親会:18:00~20:00 〔72年館(同窓会館)〕
2012年11月4日(日)〔24号館24101教室〕
研究発表:9:00~12:00
4 阿部倫子「可能的な物体と現実世界の物体の違いについて」
5 清水洋貴「ライプニッツにおける「表象〔=知覚〕」概念の検討―Y・ベラヴァルの所見を導きとして―」
6 藤井良彦「「蓋然性の論理学」の行方」
会員総会:13:00~13:30
ライプニッツ新刊書紹介:13:30~14:00
研究発表:14:00~16:00
7 大西光弘「記号の恣意性(ライプニッツ、ソシュール、パースにおける)」
8 福島清紀「17世紀西欧の教会合同計画―ライプニッツとボシュエとの往復書簡を中心に―」
ライプニッツ・カフェ:16:00~17:30
〔一般の方、学生の方のご参加を歓迎いたします〕〔参加費無料〕
⇒「いま、なぜライプニッツなのか」をめぐって、参加者が、ちょうど連歌のように、次々と問いと応答を連ね、そして各自の想いをつないで行く、新しい自由な試みです。是非ご参加ください。
閉会:17:30
日本倫理学会第63回大会にて、主題別討議「ライプニッツと現代」が開催されます。本協会からは佐々木能章、伊豆蔵好美、長綱啓典会員が参加します。
2012年10月13日(土)13:30~16:30
「ライプニッツと現代」
提題者:長綱啓典氏(帝京大学)「もうひとつの「最善」―ライプニッツの公共の福祉論」
:加藤泰史氏(一橋大学)「オプティミズムとカタストローフの哲学―「自然倫理学」の構想に向けて―」
:伊豆蔵好美氏(奈良教育大学)「現代に可能なオプティミズムはライプニッツ的たり得るか」
実施責任者:佐々木能章氏(東京女子大学)
会場:日本女子大学目白キャンパス第一会場(百年館302)(東京都文京区目白台)
主催:日本倫理学会
学習院大学東洋文化研究所・一般研究プロジェクト「G・W・ライプニッツの中国布教論―比較思想史の視点から」(研究代表者:酒井潔)では、今年最初の講演会として、イエズス会による朝鮮半島の宣教史を研究しておられる具正謨先生に下記の通り、御講演いただけることになりました。是非御来聴くださいますよう御案内申し上げます。
2012年1月14日(火)15:00-17:00
演題:「朝鮮半島におけるキリスト教布教―18世紀から現代まで」〔仮〕
講師:具正謨氏(上智大学神学部准教授)
会場:学習院大学中央教育研究棟12階・国際会議場 (交通:JR山手線目白駅下車徒歩5分)
主催:学習院大学東洋文化研究所
共催:日本ライプニッツ協会
講演・質疑は日本語で行われます。
※予約不要。参加費無料 ※講演会終了後、懇親会を行います。
若きライプニッツの法学書『法学を学習し教授するための新方法』(1667)を研究しておられるブラジルの法学者R・E・ペレス博士に、下記の通り、御講演いただけることになりました。是非御来聴くださいますよう御案内申し上げます。
2011年12月17日(火)15:00-17:00
演題:「学術史からみたライプニッツの『法学を学習し教授するための新方法』」
講師:レナート・エウジーニョ・ペレス博士(サンパウロ・カトリック教皇大学)
会場:学習院大学北2号館10階中会議室(交通:JR山手線目白駅下車徒歩5分)
主催:学習院大学文学部哲学科
共催:日本ライプニッツ協会
講演・質疑は英語で行われます。
※予約不要。参加費無料
学習院大学東洋文化研究所・一般研究プロジェクト「G・W・ライプニッツの中国布教論―比較思想史の視点から―」(代表者:酒井潔)では、今年度の最初の講演会として下記のような講演会を開催いたします。是非御来聴くださいますようご案内申し上げます。
2011年12月15日(木)17:30-19:30
演題:「近代中国の「中国思想史」叙述における「西洋思想」の位置―梁啓超と胡適の場合」
講師:高柳信夫氏(学習院大学外国語教育センター教授)
会場:学習院大学中央教育研究棟12F・国際会議場(交通:JR山手線目白駅下車徒歩5分)
主催:学習院大学東洋文化研究所
共催:日本ライプニッツ協会
※予約不要。参加費無料
日本ライプニッツ協会の第三回大会が、2011年11月12日・13日、神戸大学(神戸市灘区六甲台町1-1)を会場として開催されます。2日間にわたり、12本の研究発表にくわえ、ハノーファー・ライプニッツ文書室室長ヘルベルト・ブレーガー教授の特別講演が予定されております。
2011年11月12日(土)於・人文学研究科B棟331教室
9:00-12:00 研究発表
1 梅野宏樹:「形而上学的悪から道徳的悪へ―ライプニッツにおける≪passion≫の働きによって―」
2 稲岡大志:「ライプニッツと直線の分析」
3 福光瑞江:「ライプニッツ哲学における時間の役割」
13:00-16:00 研究発表
4 重永哲也:「まぐれ証明問題の解決」
5 清水高志:「結合法論におけるライプニッツ」
6 池田真治:「存在と非存在のあいだ―ライプニッツにおける虚量の存在論―」
16:30-18:00特別講演
ヘルベルト・ブレーガー(ライプニッツ文書室所長):"The Whole and its Parts in Leibniz' Philosophy"
18:00-20:00 懇親会(於・神戸大学生協 Lans Box・1階レストラン)
2011年11月13日(日)於・人文学研究科B棟331教室9:00-12:00 研究発表
7 大西光弘:「記号知と直観知(ライプニッツの知と西田の知)」
8 中野裕幸:「ライプニッツの有限な自我」
9 平尾昌宏:「フィヒテとスピノザ主義―ライプニッツ受容史に向けて」
13:00‐15:00 会員総会、報告、新刊書紹介
Ⅰ 会員総会
Ⅱ 報告:「第9回国際ライプニッツ会議」〔酒井潔)
「博士論文執筆予定者のための国際研究集会」〔根無一信〉
Ⅲ 新刊書紹介:
河田直樹『ライプニッツ 普遍数学の旅』
長綱啓典『ライプニッツ弁神論的思惟の根本動機』
米山 優『情報学の展開』
15:00-12:00 研究発表
10 上野ふき・鈴木泰博:「ライプニッツのモナドを用いた「集団的知性(知の自己組織化過程)」のモデル化
11 中澤 武:「「大いなる光」の受容と変容―ライプニッツからChr.ヴォルフへ―」
12 藤井良彦:「メンデルスゾーンはヴォルフ学派か?」
〔閉会〕
ハノーファー・ライプニッツ文書室(Leibniz-Archiv)所長のヘルベルト・ブレーガー教授(Prof.Dr.Herbert Breger)が、この度、科研費「メレオロジーとオントロジー」(代表者:松田毅・神戸大学教授)の資金により初来日されます。2011年11月12日には日本ライプニッツ協会第三回大会(於・神戸大学)において特別講演をされますが、この機会に、東京でも下記の通り、御講演いただけることになりました。是非御来聴くださいますよう御案内申し上げます。
2011年11月15日(火)17:00-19:00
講演:「ライプニッツにおける矛盾とパラドックス」
会場:学習院大学北2号館10階 人文科学研究所会議室(交通:JR山手線目白駅下車徒歩5分)
主催:学習院大学人文科学研究所
共催:学習院大学文学会、哲学会、日本ライプニッツ協会、科研費「メレオロジーとオントロジー」
〔講演・質疑はドイツ語で行われますが、通訳がつきます。またディスカッションでは英語も使用可能です。
※講演会終了後、ブレーガー教授を囲んで懇親会を行います。
※予約不要。参加費・懇親会費共に無料
前ポツダム・ライプニッツ編纂所(Leibniz-Edition, Potsdam)所長のハルトムート・ルドルフ博士(Dr.Hartmut Rudolph)が学習院大学客員研究員として初来日されます。ルドルフ博士は、同編纂所が担当するアカデミー版ライプニッツ全集の第四系列(政治的著作)を長年統率してこられました。また御自身の研究としても、ライプニッツの神学思想や、彼の新旧教会再合同プログラムなどに関する研究でも知られ、グローバルに活躍されています。この機会に、学習院大学人文科学研究所主催ならびに日本ライプニッツ協会共催により, 講演会とワークショップを開催することになりました。同編纂所が担当するアカデミー版ライプニッツ全集第四系列を長年統率してこられました。是非御来聴くださいますよう御案内申し上げます。
(交通:JR山手線目白駅徒歩5分)2011年5月12日(木)18:00-20:00
ワークショップ:「ライプニッツの政治的著作の編纂・刊行について」
会場:学習院大学北2号館10階新中会議室
2011年5月21日(土)15:00-17:00
講演会:「ライプニッツのプロテスタント神学」
会場:学習院大学北2号館10階人文科学研究所会議室
〔講演・ワークショップはドイツ語で行われますが、通訳がつきます。またディスカッションでは、英語やフランス語でも可能です。
学習院大学東洋文化研究所プロジェクト「G・W・ライプニッツの中国布教論―比較思想史の視点から―」(研究代表者:酒井潔)では以下の三つの講演会を開催いたします。是非御来聴くださいますよう御案内申し上げます〔於・ 学習院大学北1号館4F東洋文化研究所会議室〕(日本ライプニッツ協会との共催)
(交通:JR山手線目白駅徒歩5分)2011年1月22日(土)15:00-17:00
講演者:井川義次氏(筑波大学大学院教授)
演目:「若きライプニッツと儒教との遭遇」
2011年 2月25日(金)15:00-19:00
講演者:折井善果氏(日本大学専任講師)
演目:「キリシタン文学における「アニマ」論」(仮)
講演者:張西平氏(北京外国語大学教授)
演目:「ライプニッツと中国」(仮)
2011年 3月 3日(木)15:00-17:00
講演者:大橋幸泰氏(早稲田大学准教授)
演目:「キリシタン禁制と近世秩序」(仮)
※なお、同プロジェクトでは、今年度以下の講演会を開催しました(日本ライプニッツ協会共催):
リタ・ヴィドマイアー氏(前ハノーファー・ライプニッツ文書室研究員)「ライプニッツの中国布教論」(2010年5月17日)
川村信三氏(上智大学文学部史学科准教授)「歴史学における〈イエズス会〉という課題の位置―超歴史事象としての諸問題」(2010年11月6日)
上野修氏科学研究費(「18世紀思想史におけるスピノザの虚軸」)第2回研究会が、2011年3月5日(土)・6日(日)、大阪大学豊中キャンパスにて開催されます。
テーマ:「ライプニッツとスピノザ、18世紀へ」
3月5日13:30~18:00〔文学部2階会議室〕
清水洋貴氏(筑波大学):「ライプニッツとスピノザの接触と分岐―「観念」をめぐって―」〔司会:酒井潔氏(学習院大学)〕
橋本由美子氏(中央大学):「ライプニッツにおける所有―ドゥルーズ『襞』に定位して」〔司会:須藤訓任氏(大阪大学)〕
町田一氏(慶應義塾大学):「ライプニッツの聖書解釈論」〔司会:高木久夫氏(明治学院大学)〕
3月6日10:00~13:00〔文学部中庭会議室〕
シンポジウム:「ライプニッツとスピノザ」
松田毅氏(神戸大学):「ライプニッツはスピノザと出会う前からライプニッツだったのか」
鈴木泉氏(東京大学):「ライプニッツはスピノザ哲学の何に惹かれ、何を恐れたのか?」
〔司会:上野修氏(大阪大学)〕
実存思想協会、日本ショーペンハウアー協会との合同研究会が、2011年3月19日(土)13:00~18:30東京大学・本郷キャンパス・法文2号館1番大教室で開催される予定でした。
A 個人研究発表
1 金旭日氏(北海道大学)13:00~13:45
「ヴィンデルバントの判断論―「批判的無関心」をめぐって
2 城坂真治(大阪大学) 13:45~14:30
「志向性と場所―西田哲学における意識の問題の変容―」
3 伊藤貴雄(創価大学) 14:30~15:15
「ライプニッツとショーペンハウアー―イェネリク法哲学の知的源泉」
B シンポジウム「根拠律/理由律をめぐって―ショーペンハウアーとライプニッツ」
提題者: 齋藤智志氏(郡山女子大学)〔日本ショーペンハウアー協会〕
提題者: 長綱啓典氏(学習院大学)〔日本ライプニッツ協会〕
司会: 轟孝夫氏(防衛大学校)〔実存思想協会〕
〔趣旨説明、二人の提題、特定質問、提題者と特定質問者との討論、全体討議〕
〔会告〕3月11日に東北地方・太平洋沖で発生した地震につきまして、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々と御遺族の皆様に、深い哀悼の意を表します。
この未曾有の災害と、それに伴う諸々の緊急事態に鑑み、標記の合同研究会は中止・延期されることになりました。宜しく御理解の程お願い申し上げます。なお、再日程は現時点では未定ですが、また決定され次第当HPに掲示いたします。
日本ライプニッツ協会主催の本年度大会=第二回大会は、2010年11月13日~14日(土~日)学習院大学北2号館(文学部棟)10階大会議室
(東京都豊島区目白1-5-1)にて開催されます(交通:JR山手線目白駅下車徒歩5分)。
プログラム
11月13日(土)
10:50 開会
11:00~12:00〔特別講演〕 堀池信夫「『中国自然神学論』の「鬼神」論」
13:00~13:30 会員総会
13:30~14:20〔研究発表1〕梅野宏樹「被造物の本源的不完全性から形而上学的悪へ」
14:20~15:10〔研究発表2〕今野諒子「ライプニッツの運動論における力の概念」
15:30~16:20〔研究発表3〕中山純一「現象、モナド、生命―フッサールのモナドロジー受容の意義」
16:20~17:10〔研究発表4〕田山泰三「ライプニッツの図書館論」
17:30~19:00 懇親会(於・学習院大学学生食堂 会費 2000円)
11月14日(日)
10:00~10:50〔研究発表5〕根無一信「ライプニッツの「協同」の概念―実体の「自発性」と「依存性」の整合的解釈」
10:50~11:40〔研究発表6〕町田 一「実体と運動の起源―トマス・アングルスの化体仮説論駁(1668?)における」
13:00~13:50〔研究発表7〕松田 毅「ライプニッツのメレオロジー序論―多元論か一元論か」
13:50~14:40〔研究発表8〕森 尚也「ベケット作品における微小表象」
14:40 閉会
日本ライプニッツ協会との共催による「日仏哲学会2010年春季研究大会」が、2010年3月27日(土)京都大学文学部で開催されます。
午後(14~17時)には、シンポジウム「ライプニッツと現代―『弁神論』300年―」が予定されています。
会場:京都大学(京都市左京区吉田本町)・文学部新館・2階・第7講義室
発表者:
山口裕人(大阪大学)「仮定的必然とライプニッツ」
佐々木能章(東京女子大学)「『弁神論』の三つの顔」
酒井潔(学習院大学)「ライプニッツ『弁神論』にみる政治哲学的ポテンシャル」
司会:
山田弘明(名古屋文理大学)
日本ライプニッツ協会との共催による「第52回スピノザ協会研究会」が、2009年12月12日(土)、13:30~17:00大阪大学待兼山修学館セミナー室(大阪大学総合学術博物館3階)で開催されます。
松田毅「ライプニッツはスピノザをどう読んだか―パリ滞在前後の1670年代のテキストから―」。
伊豆蔵好美「ホッブズとスピノザにおける「自然権」。
問い合わせ:豊中市待兼山町1-5 大阪大学文学部研究科 上野研究室:06-6850-6111(代)
記念講演:石黒ひで
研究発表:池田真治、稲岡大志、黒崎政男
18:00~懇親会
研究発表:大西光弘、フォヴェルグ・クレール、清水洋貴、
■詳細情報
ロック研究者とライプニッツ研究者が一堂に会する、おそらく日本では最初の合同研究会となる「第三回ジョン・ロック研究会」が、2009年7月31日(金)~8月1日(土)、学習院大学で開催されます。
日本ライプニッツ協会としては最初の公式学会となります。どうぞふるって御参加くださいますよう御案内申し上げます。
■詳細情報