「入門 ゲーム理論と情報の経済学」修正および変更

初版第1刷に対する変更・修正

初版第1刷-第3刷に対する変更・修正

第14章において扱っているインセンティブ契約について

第14章において扱っているインセンティブ契約において、 誘因整合性が満たされる領域の境界は、 教科書の図14-2のように凹関数になる場合もあれば、 それとは異なって凸関数になることもあります。 なお、練習問題で使っている平方根の形をした効用関数の場合、 凸関数になります。 なお、この可能性については、関西学院大学商学部の水野敬三先生が指摘してくださいました。 感謝します。詳しい議論は、 このPDFファイル を見てください。

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