学習院大学理学部ホームページ 学習院大学ホームページ 交通アクセス キャンパスマップ
学習院大学 理学部生命科学科 大学院自然科学研究科生命科学専攻 Department of Life Science, Faculty of Science Graduate Course in Life Science, Graduate School of Science Gakushuin University
Menu
ホーム
学科・専攻紹介
カリキュラム
研究室
進学・就職実績
入試情報
講義要項/シラバス
入試要項/大学資料請求
Webで体感しよう!!学習院の生命科学科・専攻
携帯ホームページ
ホーム > 研究室

研究室

english
生命の本質を探る8+2の領域
【このページの目次】
生命科学科(学部)、生命科学専攻(大学院)兼務
生命科学専攻(大学院)

生命科学科(学部)、生命科学専攻(大学院)兼務

*灰色のボタンはリンクがありません

神経生化学

分子細胞生物学

脳の部品の研究から、脳全体の理解や薬の開発を目指します

ムスカリン性アセチルコリン受容体と高親和性コリントランスポーターを対象として、その構造・機能・機能調節など、分子の基本的な性質を調べています。学習・記憶の分子的理解やアルツハイマー病薬の開発などに役立つ、基礎的知見となることを期待しています。
【教員】
教授:芳賀達也、助教:橋本祐一
細胞分裂のメカニズムを解明し人工細胞の創製をめざす
細胞の分裂は生物の発生、成長に必須であることはよく知られているが、その分裂の仕組みの全貌はまだ分からない。原始的な細胞である酵母や動物細胞で、アクチン・ミオシンによる収縮が要因であることが分かってきているが、その解明をめざす。
【教員】
教授:馬渕一誠、助教:孤嶋慎一郎
詳細へ 研究室HPへ
詳細へ 研究室HPへ

分子生物学

発生神経生物学

DNAの複製と修復の機構を明らかにし「ガンと老化の克服」をめざす
太陽光中の紫外線をはじめ、様々な要因で遺伝子は傷つけられている。DNAの複製や転写が阻害されて老化やガンが引き起こされるが、一方で損傷を乗り越えて複製を行う働きを解明。この遺伝子損傷と修復の仕組みを研究し、老化やガン化の制御をめざす。
【教員】
教授:花岡文雄、助教:横井雅幸
脳の発生のメカニズムから「脳の進化と本質」を研究
動物の脳はどのような仕組みで発生するのか。動物胚の一部域で、脳の発生を促す指令を出すことが分かっていたが、ある種類のタンパク質が重要な働きをしていることが明らかになってきた。脳の中で、このタンパク質の働きを明らかにすることをめざす。
【教員】
教授:岡本治正
詳細へ 研究室HPへ
詳細へ 研究室HPへ

タンパク質化学

発生遺伝学

タンパク質の構造を解明し「高機能タンパク質を創製」する
タンパク質、DNAなどの生命分子が作用しあうことで、生体内でどんな現象が起きているか、分子レベルで研究。遺伝子工学により大腸菌に目的のタンパク質を作らせたりすることで、タンパク質の性質や構造を様々な物理的、化学的手法で解明する。
【教員】
教授:小島修一
ショウジョウバエを使って、「発生と維持の仕組み」を解明
ヒトをはじめ長生きする動物は、増殖・分化・アポトーシス(細胞死)の調節によって古くなった細胞を更新し、それによりどのくらい長く生体機能を維持できるかで寿命が決まる。遺伝学の研究に適したショウジョウバエを駆使して、この仕組みを解明する。
【教員】
教授:安達卓(2009年度着任予定)
詳細へ 研究室HPへ
詳細へ 研究室HPへ

植物生理学

構造生物学

植物の成長・分化を「シロイヌナズナの遺伝子」から研究
植物は光を光合成のエネルギー源としてだけではなく、外界を知るためのシグナルとしても利用している。植物が光受容体を介して受け取った光情報をどのようにその成長・分化の制御に利用しているのか、その仕組みをモデル植物シロイヌナズナの遺伝子から解明する。
【教員】
教授:清末知宏(2009年度着任予定)
X線を使って「膜タンパク質の3次元結晶構造解析」を行う
細胞の表面を形成する脂質二重膜中には、物質輸送や情報伝達など重要な機能を担う膜タンパク質も存在している。これらは水に溶けにくいために立体構造情報を得るのが困難であるが、視覚機能を担う膜タンパク質を中心としてX線を用いた高分解能解析をめざす。
【教員】
教授:岡田哲二(2009年度着任予定)
詳細へ 研究室HPへ
詳細へ 研究室HPへ
このページの先頭へ

生命科学専攻(大学院)

生物有機化学

生物物理学

有機合成反応をベースに「ガン治療を目的」とした開発研究
有機化学は、我々の身の回りのどんなところに関わっているだろう?食品、医療、医薬、家電製品などへの幅広い応用を思い浮かべる人も多いだろう。有機合成反応の新規開拓をベースに、ガン治療を目的とした非天然型酵素阻害剤の開発研究を手がけている。
【教員】 化学科
教授:中村浩之、助教:潘鉉承
レーザー顕微鏡を用いて、「小さな分子機械」の謎を解明
細胞内のミトコンドリアにあるATP合成酵素は、軸をくるくると回す地球上でもっとも小さいモーターである。その大きさはわずか10万分の1ミリ。たったひとつの分子がモーターとして働く。発明したレーザー顕微鏡を用いて、このような小さな分子機械の謎を解明しようとしている。
【教員】 物理学科
教授:西坂崇之、助教:政池知子
研究室HPへ
研究室HPへ
ホームへ このページの先頭へ
ホーム |  学科・専攻紹介 |  カリキュラム |  研究室 |  進学・就職実績 |  入試情報
Copyright © Dept.of Life Science, Gakushuin Univ. All Rights Reserved.