光徳沼の周りにはズミ（小梨）の群落、沼には鴨が浮かび、姫鱒の魚影が見られます。小川が沼に流れ込む辺りからの山々の眺めは最高。
- ■コースタイム
- 小屋から牧場へ辿る道は、西崎峠の手前でクロスカントリースキーのコースの跡（踏み固められた雪のために、笹が育たないままにふかふかと歩きやすい道になっている）と、交差します。これを右手に入り、コースの跡を辿っていくと、小屋の前を流れている小川の畔へ出ます。間もなく牛や馬が放たれている牧場の柵が現れ、遊歩道と一緒になり、遊歩道を行くとすぐ光徳沼の畔です。
- 帰りは、遊歩道を僕柵沿いに牧場へ出てもよいし、アストリアホテルへも出られます。牧場から山王林道を登っていくと、左側に山王峠登山道の標識があります。牧場から山王林道を登っていくと、左側に山王峠登山道の標識があります。これを登り、登りきった辺りで再びクロスカントリースキーのコース跡と交差しますので、左手に入って行くと間もなく往路の交差点に出ます。牧場から西崎峠越えの専用道を登って帰ってもよいし、往路を戻るのもよいでしょう。
- ■アドバイス
- 水場は、小田代ヶ原展望台の他にはありません。（トイレあり。）西ノ湖遊歩道では、所々で、細い清流が道を横切って流れています。西ノ湖から千手ヶ浜は歩いて20分、きれいな白砂の浜辺。（トイレあり。）このコースには売店・食堂はありません。
- 帰りは、千手ヶ浜と赤沼の間を運転している無公害バスに乗って帰れば楽です。このバスは何処でも手を上げれば止まってくれます。赤沼から小屋までは歩いても1時間、赤沼には路線バスが止まります。