研究テーマ(論文タイトル)
博士論文
- 空間創造と位相の身体――オスカー・シュレンマーの舞台芸術理論
- マンガ版『風の谷のナウシカ』における生成論的研究――コミックス成立時における改稿から見た作品分析
- 日本のマンガ・アニメにおける「戦い」の表象
- 映画における屠畜・食肉の表象――フランスとアメリカの作品の検討を中心に
- 19世紀西洋演劇におけるジャポニズム――「日本」の表象の変遷
- 近代視覚文化としてのマンガ――その文化史的位置づけと美学的意義について
- フランスにおけるロマンティック・バレエの隆盛と衰退
修士論文
2023年度
- アメリカ映画における日本人表象
- 実相寺昭雄論
- 今敏のアニメーション作品における「演じる女性」の表象
- イングマール・ベルイマン研究
2022年度
- 是枝裕和作品研究
- セックスワークとその言説・表象
- テニスマンガ『ベイビーステップ』研究――そのリアリズムに着目して
- 新海誠研究――背景に生命を吹き込むモノローグと音の技法
- インターネット文化における「メンヘラ」現象――女性の周縁的アイデンティティ
2021年度
- 萩尾望都における「ムード」の表現――『ポーの一族』に描かれた三つの世界とリボン、風、星
- 映画における動物の映像技法――『ベイブ』の「話す」動物に注目して
- モリエール作品についての研究――コメディ=バレエを中心に
- BLCDにおける女性のセクシュアリティ
- 「24年組」中心史観と少女マンガ言説の再検討
- 大島弓子の家族論
- 真崎守論
- 中国のウェブマンガにおける日本の「萌え」の受容――女性キャラクターを中心に
- 視覚化する二次創作とキャラクター受容――中国ネット小説の女性向け二次創作と「応援」から考える
- アッバス・キアロスタミ研究
- 2.5次元舞台の特異性――『刀剣乱舞』の受容と表象
- アントナン・アルトーの方法意識
- 大島渚の戦後映画論――松竹時代から創造社時代にかけての映画運動の観点から
- 戦前日本における記録映画の諸相
- BLマンガ・中村春菊『純情ロマンチカ』中国版の中国女性オタク受容の傾向
- 矢沢あい『NANA』 のファッション描写にみられる女性像
- 現代日本における女性の髪の表象――『髪の喪失』に注目して
- ジャン・ルーシュ論――民族誌映画の変遷
- 日本における「声優」の歴史と役割の検討――映画史の視点から
- 百合ジャンルの研究――表現とその解釈
- 現代日本社会における覇権的男性性の変容――男性誌における表象分析から
- 黒澤明研究
- ホラー映画論――その「演劇体験」の実態
- 溝口健二作品研究
- 諸星大二郎論
- 「人形的」な黒髪の表象――「J-ホラー」に着目して
- バレエ研究――『白鳥の湖』の演出の多様性
- 劇画的絵柄の誕生――貸本漫画における絵柄の転換期
- マンガ、アニメにおけるループ物語の表象――2000年代以降の作品を巡って
- 漫画における時制表現
- マンガの中国語訳から見る「音隠(オノマトペ)」の受容――『らんま1/2』を中心として
- 「わいせつ」と芸術
- ポール・クローデル研究――その劇作における日本の伝統演劇の受容と展開
- 映像と言語を巡る表象――実験映像における「言語・言葉」の表現・効果
- ジャック・タチの作品における表現の研究
- 格闘技漫画における運動の表現
- 三流劇画ムーブメントという時代
- 異文化コミュニケーションとしての中日の「二次創作」――「擬人化」モードの共有と浸透
- ジンガロにおける馬の演劇――パフォーマンスとしての「テアトル・エケストル」を考察する
- 宝塚歌劇団の男役におけるジェンダー表象
- 松尾スズキにおける「ズレ」る言語と身体
- 鹿鳴館研究――舞踏練習団体「舞楽会」の実態
- 「腐女子」の自称――「少女」による自己への対峙と内面の表現に至るまでの系譜
- 眼差されるフリークス―攪乱される「正常」と「異常」
- 喜歌劇『ミカド』の誕生――19世紀末舞台作品のジャポニズムの源泉をたどる
- アルフレッド・ヒッチコック研究
- 「少年向け」マンガ・アニメ作品における女性受容層の成立過程――1970年代長浜忠夫監督作品の女性による「越境的受容」行動を中心に
- コミュニケーション・メディアとしてのヴァーチャル・キャラクター
- エミール・ゾラの演劇理論――演劇における近代性のアプローチ
- シェイクスピア喜劇における異性装――『ヴェローナの二紳士』と『十二夜』を中心に
- 「瓢箪鯰」をめぐって――絵画・歌舞伎舞踊・日本舞踊
- デイヴィッド・リンチ研究
- 杉浦茂論――作家像の形成について
- 少女マンガにおける「花」の表現
- 「他者」を演じる――〈コスプレ〉の可能性
- ジャック・ドゥミ研究――フィルム・アンシャンテ:「歌われた映画」「魅せられた映画」
- ヌーヴェル・ヴァーグ再考――俳優の問題をめぐって
- オーソン・ウェルズ研究――映画と近代の経験
- 表象されるジャンヌ・ダルク――〈性〉の表象についての考察
- 現代マンガ演出効果試論
- マンガと映画の比較メディア論――コマと時間の理論をめぐって
- Queer Familyと親密圏の変容
- ベルナール=マリ・コルテス研究――『プロローグ』をめぐって
- Louis Malleの作品とその世界
専攻紹介
〒171-8588東京都豊島区
目白1-5-1北2号館6階631室
学習院大学 人文科学研究科
身体表象文化学専攻
Tel:03-5992-1404
開室時間
平日: 10:00~11:30
12:30-18:00
土曜: 9:00~12:30
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