GCSマシン利用マニュアル

GCSマシンとは

 学内に配備しているPCや、学習院から貸与している教育・研究用のPCを指します。各科、もしくは各学部・学科で申請された台数をもとに貸与しており、端末の管理は、原則所属部署の担当者にて行われます。
 端末は、申請時に指定されたタワー型デスクトップ、モニタ一体型デスクトップ、ノートブック型のいずれかが配布され、 アカウントでログインすることで、利用することができます。アカウント認証は学習院のネットワーク上で行うため、使用時はPCが学習院のネットワークに接続されていることを必ず確認してください。

 ※ ご利用を開始される際は、はじめにお読みください Web版 (PDF)もご参考ください。
 ※ 事務アカウントではログインできません。

GCSマシンスペックおよび標準ソフトウェア

基本スペック

  • OS:Windows 11 Education 64ビット
  • CPU:Intel(R) Core(TM) i5-10505 CPU @ 3.20GHz 3.20 GHz
  • メモリ:8.00 GB

標準ソフトウェア

  • Microsoft Office LTSC 2021(Word,Excel,PowerPoint,Access等)
  • Microsoft Edge(ブラウザ)
  • Google Chrome(ブラウザ)
  • Adobe Creative Cloud(Acrobat, Photoshop,Illustrator)
  • Cybereason EDR(セキュリティ対策ソフト)

以下のソフトウェアは標準ではインストールされていませんが、管理者アカウントでサインインすると、 インストーラーが用意されておりますため、必要に応じてインストールください(貸与PCのみで、学内配備PCは対象外)。

  • Mozilla FireFox(ブラウザ)
  • Mozilla Thunderbird(メールソフト)

GCSマシンマニュアル

 学習院のコンピュータ利用に関するマニュアルを、「BlueScreen」という名前で提供しております (内容はシステム入れ替えとともに更新されます)。PDF形式となるため、ブラウザもしくはAdobe社のPDF閲覧ソフトウェアをご利用ください。

 ※ 学内ネットワーク使用時のみ閲覧可能です。

Office、Adobeの利用について

 GCSマシンでMicrosoft Office利用をする場合、PCにログインするだけでご利用いただけますが、 Adobeアプリケーションは、PC起動都度、認証が必要となります。認証は以下手順書をご参考ください。

▶ GCSマシンでAdobeCCアプリを認証する

管理者アカウントについて

 貸与されているGCSマシンには、管理者アカウントが用意されています。 標準でインストールされているソフトウェア以外に、利用者個人で追加インストールしたいソフトウェアがある場合や、 ソフトウェアのアップデートが必要となった場合に、管理者アカウント(管理者権限)での認証が求められた際は、管理者アカウントで認証してください。

 管理者アカウントのIDおよびパスワードについては、所属部署のPC管理者までご確認ください。 なお、管理者アカウントのパスワードを忘失された場合、PCの初期化(リカバリ)が必須となってしまいますので、ご注意ください。

 ※ PC初期化となった場合、ローカル(Cドライブ、Dドライブ)に保存されているデータは消失します。
 ※ PCの初期化は、目白の幼稚園・大学および戸山の女子大は、ICTサポートまでご依頼ください。 他科に関しては、情報担当(電算機部)にご依頼ください。

GCSマシンが故障したと思われる場合

 ディスプレイがつかない・電源が入らないなど、故障と思われる場合、 目白の幼稚園・大学および戸山の女子大の場合は、一度ICTサポートまでお問い合わせください。 他科については、情報担当(電算機部)にご相談ください。