学習院大学史学会の活動

総会・大会は例年6月に開かれます。総会では前年度の活動を点検・論議し、新年度の役員と活動方針を決定します。総会の議決権は普通会員のみに認められています。

大会は、会員の学術研究成果の発表と討論、本学教員やゲストとして御招きした歴史研究者による講演を行っています。学術シンポジウムが開催されることもあります。会員以外の方の参加も歓迎致します。

今年度の総会・大会

2023年度学習院大学史学会総会 / 第39回学習院大学史学会大会

日時 : 2023年6月10日(土)
開催方式 : 【総会】オンラインと対面の併用、【大会】オンラインと対面の併用
【会場】総会・大会講演:中央教育棟404、大会報告:中央教育棟501,502
※対面・オンライン併用の開催を予定。上記の会場を予約しておりますが、通信がより良い会場に変更になる可能性がございます。

※参加のお申し込みはこちらからお願いします(6月6日(金)までにお申し込みください)
※締切ました。
※今年度の大会・総会は終了しました。沢山の方のご来場、誠にありがとうございました。  
                     

      総会 9:30~10:45
      研究報告

      11:00~12:00

      三潴 みづほ 氏 16、17世紀のスペインと献策書  

      林  哲民 氏 中世後期における公家社会の身分変化―「侍従」の任命を中心に―  

      13:00~14:00  
      林 大樹 氏 武者小路実陰への従一位・准大臣宣下をめぐって   

      吉田 勝弥 氏 永禄前期における利根川下流域を中心とした政治情勢について ―近年発見された上杉憲勝書状を手がかりに―  

      14:10~15:10

      青木 健史 氏 編成権成立史再考  



                     

      講演

      15:30~16:30
      鐘江 宏之 氏 奈良時代東国の郡的世界をさぐる ―上神主・茂原官衙遺跡の文字瓦から―

      16:45~17:45  
      西山 暁義 氏 国境と国境地域から見るヨーロッパの歴史と記憶

      懇親会 開催いたしません。