書式規程

  1. 文字数と行数:30文字×40行。横書き。ページ設定の「用紙」はA4とする。
  2. 文字のポイント:11ポイント。また英数字は半角で表記すること。
  3. 書式:書式は原則として MLA Handbook, Eighth Edition(The Modern Language of Association of America, New York, 2016)以降の最新版に準じる。外国語文献の書式もこれに準じる。
  4. 註:原則として末註とする。通し番号を付すこと。
  5. 引用文献リスト:註のあとに付けること。リストは日本語文献、外国語文献の順に示すこと。著者名次いでタイトルを基準とし、日本語文献の場合は五十音順に、欧語文献の場合はアルファベット順に並べること。著者名は姓名の順で示すこと。同じ著者による文献が複数ある場合は二点目以降、氏名を3点ダッシュ(―――)で示すこと。また、同じ文献の2行目以降は2字下げること。
  6. その他の日本語の表記:句読点は「。」と「、」を用いること。書名、論文集名・雑誌名・作品名などは二重カギカッコ『』、論文名・記事名などは一重カギカッコ「」でくくること。それ以外のカッコについては丸カッコ()、角カッコ[]の順で用いること。文献等の副題はダッシュ(―)で区切ること。

日本語文献(引用文献リスト)の書式見本

引用文献リスト
江澤健一郎『ジョルジュ・バタイユの「不定形」の美学』水声社、2005年。
―――『バタイユ―呪われた思想家』河出書房新社、2013年。
シンガー、ベン「モダニティ、ハイパー刺激、そして大衆的センセーショナリズムの誕生」長谷正人訳『アンチ・スペクタクル―沸騰する映像文学の考古学』長谷正人/中村秀之編訳、東京大学出版会、2003年、263‐298頁。
中条省平「無垢と経験のはざまで―川上未映子『あこがれ』論」『新潮』、第113号、2016年1月、296‐299頁。
バタイユ、ジョルジュ『マダム・エドワルダ―バタイユ作品集』生田耕作訳、角川書店1994年。
ブランドフォード、スティーヴ/グラント、バリー・キース『フィルム・スタディーズ事典』杉野健太郎/中村裕英訳、フィルムアート社、2004年。