第1回学習院大学身体表象文化学会大会パネル・ディスカッションのお知らせ

2017年10月21日(土)の第1回学習院大学身体表象文化学会総大会に合わせて、パネル・ディスカッション「歩き出すゾンビ・走り出すゾンビ~虚実‐生死を攪乱する身体イメージをめぐって~」を開催いたします。

パネル・ディスカッションでは、近著『新世紀ゾンビ論 ゾンビとは、あなたであり、わたしである』(筑摩書房、2017年)で、流動化する現代世界がかかえる困難を根本的に克服するための兆しとしてゾンビを捉えようとした気鋭の批評家・藤田直哉氏と、本学身体表象文化学専攻助教で、近年、特にロメロ作品を検証することで従来のゾンビ映画史の見直しを試みている岡田尚文氏との公開討論を行います。

たくさんのご来場お待ちしております。

【開催概要】
パネル・ディスカッション:「歩き出すゾンビ・走り出すゾンビ~虚実‐生死を攪乱する身体イメージをめぐって~」
登壇者:藤田直哉(SF・文芸評論家)/岡田尚文(学習院大学助教)
司会:野田謙介(マンガ研究者、翻訳者)
日時:10月21日(土)16時10分~17時40分
会場:学習院大学西5号館301室 キャンパスマップはこちら