学習院大学 東洋文化研究所The Research Institute for Oriental Cultures

研究プロジェクト

一般研究プロジェクト

一般研究プロジェクトでは、広く日本・朝鮮・中国・その他アジア地域を対象とし、政治学・法学・歴史学・教育学・社会学・哲学・文化人類学などさまざまな分野の研究を行います。特定の学部に属さない附置研究施設であることを活かし、学際的なアプローチによる研究や、地域間の比較研究を進めていることが特徴です。
プロジェクトチームは学内の専任教員である研究員を中心に、学外(海外を含む)の優れた研究者を客員研究員として招いて構成されています。一般研究プロジェクトは学内公募により募集を行い、選考委員による審議を経て発足します。研究期間は1年もしくは2年間で、毎年5~6件のプロジェクトが活動しています。
プロジェクトの研究成果は、年報『東洋文化研究』や『調査研究報告』、「学習院大学東洋文化研究叢書」として発表されます。

2024年度東洋文化研究所一般研究プロジェクト

     
A23-1 新発見史料を踏まえた漢代石刻における人名・地名情報の研究
代表研究員 海老根 量介(文学部准教授)
研究員 鐘江 宏之(文学部教授)
莊 卓燐(東洋文化研究所助教)
客員研究員 鶴間 和幸(学習院大学名誉教授)
邉見 統(学習院大学非常勤講師)
            
A23-2 戦時期の学習院と東アジア
代表研究員 栗原 清(文学部特任教授)
研究員 梅野 正信(文学部教授)
客員研究員 斎藤 利彦(学習院大学元教授)
山元 研二(北海道教育大学釧路校准教授)
蜂須賀 洋一(上越教育大学准教授)
            
A23-3 東アジアの河川地形名と指示代名詞(現場指示)の言語地理学的研究
代表研究員 前田 直子(文学部教授)
研究員 安部 清哉(文学部教授)
中上 亜樹(文学部准教授)
客員研究員 晋 萍(上海海事大学教授)
新居田 純野(長崎外国語大学元教授)
      
A23-4 インド及びインドネシア等のアジア諸国における州別SDGs達成度の時系列変化分析及び諸外国間での比較
代表研究員 白田 由香利(経済学部教授)
研究員 久保山 哲二(計算機センター教授)
            
A24-1 明治期日本人の雲南認識:大江卓『雲南紀行』とその周辺
代表研究員 武内 房司(文学部教授)
研究員 千葉 功(文学部教授)
島田 誠(文学部教授)
客員研究員 野本 敬(帝京大学短期大学准教授)
            
A24-2 古代日本語において「特徴的」とされる構文構造の体系に関する基礎的研究
代表研究員 勝又 隆(文学部教授)
研究員 鷲尾 龍一(文学部教授)
客員研究員 小出 祥子(名古屋短期大学准教授)
阿部 裕(愛知教育大学助教)
      
学習院大学 東洋文化研究所
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マークの入っている画像は学習院大学写真部の撮影・提供です。
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