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畠山ゼミナールとは


畠山先生より

国際政治というと遠い世界のように思われるかもしれません。しかし今日、世界の動きを無視して私たちの生活は殆ど成り立たないのです。私たちの食事も衣類も経済活動も自然環境も、国際社会の動きによって大きく変化していきます。戦後振り返ってもみても、石油ショックやバブル景気とその崩壊などを私たちは体験してきました。
 また、一国の盛衰も、国際社会の動きによって決定的な影響を受けるものなのです。そして、国の戦略を過つ時、どんなにすぐれた国家といえども存亡の危機に瀕する可能性があります。つい半世紀ほど前に日本はまさに国家滅亡の瞬間を体験したのです。
 
 だからこそ、国の行く末を真剣に考える者にとって国際社会を理解することは、不可欠なのだと思います。

 畠山ゼミは国際社会と日本の将来を真剣に学ぶ場です。リーダーとして次代を担う気品溢れる淑女たちが、日本や世界の将来について溢れる使命感を持って世界の動きを真剣なまなざしで見つめています。しかも、
ゼミ生全員が、屈託なく、明るい、いわば天性の「ネアカ人間」。

 『よく学び、よく遊び』 のモットー通り、なにごとにも一心不乱に取り組む姿勢ではどこにも負けないと自負して
います。
 私も真剣に楽しんでいます。








2006年度ゼミ長より

 畠山ゼミでは、国際社会と日本の将来を、決して他人事ではなく、当事者意識を持って真剣に考えています。
また、授業では、ゼミ生が読んできた本を基に、それぞれレジュメを作り、熱心にディスカッションを重ねています。議論を重ねることで、理解も深まり、学ぶことは多いと感じています。

 新入ゼミ生は、歓迎会に始まり、準備研修を通し、現役ゼミ生との交流を深めていき、4月には本格的にゼミの一員として活動に加わることになります。新入生歓迎会、共同研究計画発表会、夏合宿、大学祭での講演会、共同研究発表など、様々な活動があり慌しく過ぎていきます。そうすると、ゼミは忙しく、大変なイメージを持たれるかもしれませんが、毎日が充実して成長できるよい場だと思っています。








2006年度事務局長より


 畠山ゼミでは、常に考えることを求められます。そして、きちんと考えや思いを言葉にする作業が欠かせません。そういった意味で、物事を考える力がつくゼミといえるでしょう。
 また、畠山ゼミは、講演会をはじめ、一年を通して勉強や合宿、共同研究などにも力をいれ取り組んでいます。「わざわざなんで自分たちを苦しめることをするのか」と考える方もいらっしゃいますが、それでも私たちは、その苦労の先にある喜びや充実感、さらには知られざる自分の能力を見出そうとしています。私がゼミに入ってからまだ半年ではありますが、それでも多くを学び、吸収し、毎日が新しい自分の発見であることを実感します。
 畠山ゼミを通じて、私たちゼミ生は真の国際人になれるよう、昨日も今日も、そして明日も日々の努力を欠かせていません!