2007年
12月 JPSJのVol.76 No.12に掲載予定の開康一氏(学習院大)の論文77Se NMR evidence for the Jaccarino-Peter mechanism in the field induced superconductor, λ(BETS)2FeCl4が Editors' Choice"に選ばれました。
11月 谷口弘三先生(埼玉大)の論文、Anomalous Pressure Dependence of Superconductivity in Layered Organic Conductor, κ-(BEDT-TTF)4Hg2.89Br8がJPSJのEditor's Choiceに選ばれました。
9月 ISCOM07で、日本からは山本薫(分子研)、田中寿(産総研)、石井康之(理 研)の3名がポスター賞に選ばれました。
3月 JPSJのVol.76 No.3に掲載予定の安塚周磨さんの論文、Temperature-Pressure Phase Diagram in TTF-TCNQ: Strong Suppression ofCharge-Density-Wave State under Extremely High-Pressureが、"Papers of Editors' Choice"に選ばれました。
 1月 科学未来館のホームページで染谷研究室 の成果が紹介されました。
2006年 
11月 長谷川達生先生が第四回有機エレクトロニクス産業コンフェレンス(フランクフルト)において、OrganicSemiconductor Industry AwardsのPeer-Review Paper Awardに選ばれました。
6月 小形先生らのθ相電荷整列の論文がJPSJのEditor's Choiceに選ばれました。
  6月 鈴村先生らの[ゼロ質量ディラック粒子の研究]が科学新聞で紹介されました。
 5月 Challenger 21 Award.が川本正・近藤隆裕・白旗崇・藤原秀紀の4氏に送られました。
  5月 田島先生らのフタロシアニンの論文が科学新聞で紹介されました。
 5月 花咲先生らのフタロシアニンの負磁気抵抗の論文がJPSJのJEditor's Choiceに選ばれました。
 5月 小林晃人先生らのα-(BEDT-TTF)2I3のゼロギャップ状態の論文がJPSJのJEditor's Choiceに選ばれました。
3月 谷口先生らが、β'-(BEDT-TTF)2ICl2の論文JPSJ, Vol 72, No. 3, 468-471(2003)で日本物理学会 第11回論文賞を受賞されました。
5月 5月に「JPSJ Special Issue "Organic Conductors"」が出版されました。
  2月 東北大学を退任される福山秀敏先生の最終講義が3月10日に東北大学・金属材料研究所で行われました。.
 1月 河本先生らの「Infrared and Raman Studies of θ-(BEDT-TTF)2CsZn(SCN)4: Comparison with the Frozen State of θ-(BEDT-TTF)2RbZn(SCN)4の論文がJPSJのEditor's Choiceに選ばれました。
1月 JPSJで梶田先生らの「Out-of-Plane Resistance of Quasi-Two Dimensional Metal (BEDT-TTF)3Cl(DFBIB) in Transverse Magnetic Fields」の論文がEditor's Choiceに選ばれました。
1月 特定領域研究・分子性導体第4回シンポジウム東京大学・武田先端知ビル・武田ホールにて開催されました。
2005年              
11月 小形正男先生(東大・理)が IBM 科学賞を受賞しました。
11月 染谷隆夫助教授(東京大学工学系研究科量子相エレクトロニクス研究センター)らに よって開発された「伸張性のある電子人工皮膚」が、米国Time誌The best inventions of the yearに選ばれ、2005年11月21日号の表紙を飾りました(Time Asiaは11月28日号)。この技術の詳細は、米国科学アカデミー紀要(PNAS)の2005年 8月30日号に掲載されました。
 11月 田島先生がBIODEの研究で Bull.ChemSoc.Soc.Soc..Jpn. に投稿した論文が、化学会の論文賞に選ばれました。
 9月 森先生の論文が米化学会の機関誌C&ENに紹介されました。
9月15日 評価委員の徳本圓先生がISCOMのJack E. Crow Prizeを受賞されました。
9月15日 佐々木先生らのκ-(BEDT-TTF)2Cu[N(CN)2]Brのイメージングの論文がJ PSJのEditors' Choiceに選ばれました。
9月15日 薬師先生らのθ-(BEDT-TTF)2CsZn(SCN)4の論文がJPSJのEditors' Choiceに選ばれました。
9月22日 寺崎先生らのorganic thyristorの論文Natureに掲載されました。
8月2日 鹿野田先生らのκ塩の臨界挙動の論文がNatureに掲載されました。
8月 染谷先生のElectronic skin for robotの論文が米化学会のC&EN, August 28, 38 (2005)で紹介されました。
8月 染谷先生の「圧力・温度感知する人工皮膚」の研究が読売新聞、日刊工業新聞に掲載 されました。
7月15日 渡辺先生らのθ-(BEDT-TTF)2RbCo(SCN)4の論文がJPSJのEditors' Choiceに選ばれました。
7月 Challenger 21 Award.が田中寿・田嶋尚也・谷口弘三・小林晃人の4氏に送られました。
7月 7月17-21日 ISMC 2005 「特定領域研究・分子性導体・国際シンポジウム」湘南国際村にて開催されました。
5月15日 谷口先生らのβ'-(BEDT-TTF)2AuCl2の論文がJPSJのEditors' Choiceに選ばれました。
5月 染谷隆夫先生が1回文部科学大 臣表彰・若手科学者賞を受賞されました。
2月15日 α-(BEDT-TTF)2I3の光誘起相転移の論文がJPSJのEditors' Choiceに選ばれ ました。
2月 染谷隆夫先生がIEEE/ISSCC のTakuo Sugano Outstanding Paper Awardを受賞 されました。
1月7日 A03班の矢持秀起先生の光誘起相転移の研究が京都新聞に載りました。
1月7-8日  「特定・分子性導体」第3回シンポジウム京大で開催されました。
2004年
12月15 θ-(BEDT-TTF)2CsZn(SCN)4の非線形伝導の論文がJPSJのNews and Commentsで紹介されました。
12月15-16日  「新規な電子機能を持つ分子ナノ構造体」研究チーム国際シンポジウム プログラム)が
大阪国際会議場で開催されました。
12月11日 A02班の染谷隆夫先生(東大・量子相エレクトロニクス研究センター)の研究「曲がるスキャナー」が新聞各紙で発表されました。
11月 30日 ハイブリッド系に関するワンデイシンポジウムが東京工業大学で開催されました。
 11月17日-18日 日物質開発ミニシンポジウムが宮島(広島)で開催されました。
1月 小林速男、小林昭子先生の「単一分子で金属性証明」の記事が日刊工業新聞で紹介されました。
11月 1- 2日 新物性の理論研究会名古屋大学で開催されました。
 8月 評価委員の福山秀敏先生と木野日織氏のDNAの論文が、J. Phys. Soc. Jpn. 8月号のEditor's Choiceに選ばれました。
8月3日 学習院大学(南2号館200教室)でワン・デイ・シンポジウムが開催されました。
 8月 「特定領域研究」ニュースレターVol.2を発行いたしました。
 6月 A01班の宇治進也先生(独立行政法人物質・材料研究機構)が超伝導科学技術賞を受賞されました。
 6月1日-2日 東大農学部講堂(本郷)で第2回研究会が開催されました。
 5月 TTFの物質開発を集大成した「TTF Chemistry」が発行されました。
 4月 新たに7名のポスドクが採用されました。
3月 評価委員の福山秀敏先生が妹尾仁嗣氏とともに、有機導体の電荷整列の論文
JPSJ, Vol.66 No.5 pp.1249-1252 (1997)で物理学会の論文賞を受賞されまし た。
3月 有機導体の実験法について詳述した「第5版 実験化学講座7 電気物性、磁気物性」 が発行されました。
 3月 藤原秀紀先生(大阪府大先端研)が日本化学会進歩賞を受賞されました。
 3月 A02班の稲辺保先生(北大院理)が日本化学会学術賞を受賞されました。
 3月 班友の斉藤軍治先生(京大院理)が日本化学会賞を受賞されました。
 2月   「特定領域研究」ニュースレターVol1を発行いたしました。
 1月 領域代表の高橋利宏先生とA03班の梶田晃示先生AERA'04.2.2号掲載「「いい大学」先生で選ぶ」のなかの「研究者3万人調査による理系教員50人」として紹介されました。
 1月19日-20日  「特定領域研究」第1回研究報告会が東京工業大学で開催されました。
2003年
 12月 β'-(BEDT-TTF)2ICl2の14.2 K超伝導と、λ-(BETS)2FexGa1-xCl4混晶系の磁場誘起超伝導パリティ2004年1月号の「物理科学, この1年」で紹介されました。(パリティ, 19(1), 25 (2004))
 12月11日-12日 佐々木シンポジウムが理研にて開催されました。