[著書]
「安全資産膨張のマクロ経済学―日本の長期停滞と経済政策の効果」単著渡辺努・清水千弘 編『日本の物価・資産価格 価格ダイナミクスの解明』pp.343-380,東京大学出版会,2023 |
『シリーズ・新エコノミクス 金融論 第2版』(日本評論社、2016)単著市場中心の金融システムの理解をメイン・テーマにした新しいスタイルの教科書。コーポレート・ガバナンス、バイアウト、ヘッジ・ファンド、ミスプライシングなど資本市場に関わる様々な活動・現象を理解するためのフレームワークを提供した初版に、バブル生成・崩壊やサブプライム・ローン問題などを解説した新たな章を追加。 |
「日本の長期停滞と蓄積レジームの転換―「弱い企業統治」のマクロ経済学による分析」安藤浩一氏と共著堀内昭義・花崎正晴・中村純一 編『日本経済 変革期の金融と企業行動』pp.269-313,東京大学出版会,2014 |
「政策決定におけるマーフィーの法則:なぜ、われわれは悪い経済政策を選び続けるのか」単著学習院大学経済学部・経済経営研究所 編『経済と経営を楽しむためのストーリー』pp.31-40,東洋経済新報社,2014 |
「日本の長期停滞と弱い企業統治のマクロ経済学」単著青木玲子・浅子和美 編『効率と公正の経済分析−企業・開発・環境』pp.127-170,ミネルヴァ書房,2012 |
「コーポレート・ガバナンスと株式市場 ―企業収益と株式収益率への影響」笛田郁子・細野薫氏と共著 香西泰・宮川努+日本経済研究センター編 『日本経済 グローバル競争力の再生 ヒト・モノ・カネの歪みの実証分析』pp.285-314,日本経済新聞社、2008 |
『シリーズ・新エコノミクス 金融論』(日本評論社、2006)単著 「早く起きた朝は.....」(PDF) 市場中心の金融システムの理解をメイン・テーマにした新しいスタイルの教科書。コーポレート・ガバナンス、企業買収、買収防衛、株式公開と非公開化、バイアウト、ヘッジ・ファンド、ミスプライシング、流動性危機など資本市場に関わる様々な活動・現象を理解するためのフレームワークを提供する。 |
「権利の束としての不動産: オプション理論による解明」単著 西村清彦 編 『不動産市場の経済分析』シリーズ現代経済研究20, pp.239-259,日本経済新聞社、2002 |
「設備投資と土地投資:1977-1994」浅子和美・国則守生・井上徹 氏と共著浅子和美・大瀧雅之 編『現代マクロ経済動学』東京大学出版会,pp.323-350,1997 |
『ゼミナール国際金融:基礎と現実』(東洋経済新報社、1993)河合正弘・須田美矢子・翁邦雄氏と共著 |
「日本企業の株式所有構造と経営者への利益分配」梁松堅 氏と共著倉澤資成・若杉隆平・浅子和美 編『構造変化と企業行動』日本評論社、pp.154-174,1995 |
"Monetary Policy Regimes, Central Bank Commitments, and International Policy Coordination"with Masahiro Kawai, In Lawrence R. Klein(ed.) A Quest for a More Stable World Economic System: Restructuring at a Time of Cyclical Adjustments, pp.223-243,Kluwer Academics,1993) |
「日本の地価は何故高いか?」浅子和美・加納悟 氏と共著藪下史郎・秋山太郎・国府田桂一 編『日本経済−競争・規制・自由化−』有斐閣、pp.186-195,1992 |
「国際政策協調」翁邦雄・福田慎一 氏と共著 伊藤隆敏 編『国際金融の現状』有斐閣、pp.223-243,1992 |
『発展途上国の累積債務問題』(三菱経済研究所、1992)河合正弘氏と共著 |
「日本企業の特徴に関する基本データ」玄田有史 氏と共著 宇沢弘文 編『日本企業のダイナミズム』東京大学出版会、pp.235-250,1991 |
[論文・報告]
■金融論
「新古典派均衡モデルにおけるMMT支持的なケース−2つのマクロ経済学の統合に向けて」(2021)単著『金融経済研究』Vol.44 pp.3-289.
"Rising Labor Costs, Asset Bubbles and China's Economic Fluctuations" (2018) with Nianzhi Guo China Economic Quarterly(Peking University)Vol.13, No.3,pp.949-968.
「バブル経済と崩壊:リスクマネーの消失、内部留保蓄積の悪循環」(2018)単著『週刊エコノミスト』(毎日新聞社)Vol.96,No.2, p.83.
「日本における為替レート変動のマクロ経済学的意味―名目硬直性と実質硬直性の役割ー」(2018)単著『港湾研究』No.39, pp.37-65.
"Macroeconomics of Weak Corporate Governance: An Alternative Theory of Japan's Lost Decade" (2012) 単著Review of Monetary and Financial Studies,Vol.34, pp.64-80.
「停滞の真相:投機優先の資金の流れが日本の資本収益力を歪めた」(2011)単著『週刊エコノミスト』(毎日新聞社)Vol.89,No.21, pp.47-49.
「日本の長期停滞と「弱い企業統治」のマクロ経済学」(2011)単著『経済経営研究』(日本政策投資銀行)Vol.31,No.4, pp.9-12.
「学者が斬る:バブル経済が映し出す資本市場の弱さ」(2010)単著『週刊エコノミスト』(毎日新聞社)Vol.88,No.51, pp.48-51.
"Ownership Structure and the Risk-Return Profiles of Japanese Stocks" (2009) with Kaoru Hosono, Ikuko Samikawa, Corporate Ownership and Control, Vol.7, Issue 1, pp.9-17. Abstract(PDF)
「企業統治のマクロ経済学:投資家から見た失われた10年」(2009)単著 『経済研究』(一橋大学経済研究所)Vol.60, No.3, pp.228-240.
"Emotional Voting in the Approval of Defense Measures"(2009) 単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No.491.
"Why Watchdogs Sometimes Forget to Bark?" (2008) 単著 Review of Monetary and Financial Studies, Vol.27, pp.47-57.
「資産証券化の潮流と金融機関の新たな役割」(2007)単著
『貯蓄経済季報』最終号, pp.1-19.
"Monitored versus Non-monitored Finance:The Bank-centered System as a Coordination Failure"(2006)単著 Review of Monetary and Financial Studies, Vol.23, pp.51-64.
「共有地の悲劇としての日本経済:資産価格形成の病根と長期停滞」(2006)単著 『資産評価政策学』Vol.9,No.1,pp.1-5.
「イエスマンvs.カリスマ:株価プレッシャーとエージェンシー問題」(2006) 2006年度第1回日本金融学会中部部会報告(南山大学)、『新エコノミクス 金融論』第9章,日本評論社.
「総括ライブドアvs.フジテレビジョン そして誰も企業価値を増やせなかった」(2005)井上光太郎・加藤英明氏と共著 『週刊東洋経済』(東洋経済新報社)Vol.7,No.9 pp.110-112.
"A Political Economy of Legal Investor Protection: Weak Protection as a Coordination Failure"(2005) 単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No.427. "Politics decides Law; Law decides Finance; then Politics decides Finance. However, Finance also decides Politics."
"Endogenous Cycles in a De Meza-Webb Economy"(2005) 単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No. 419.
「投資家保護の政治経済学−海と金融」(2005) 2005年度第1回日本金融学会中部部会報告(南山大学)、『新エコノミクス 金融論』第11章,日本評論社.「なぜ、株式市場が発達している国は、海に囲まれているのか?」 A Geopolitics of Finance
「委託された資産運用における戦略的代替性と補完性」(2003) 2003年度第1回日本金融学会中部部会報告(南山大学)、『新エコノミクス 金融論』第10章,日本評論社. 伸縮価格証券市場において固定価格預金市場のようにポジティブ・フィードバック(Run)が発生する理由について
"Security Mispricing and Investor Activism: A Coordination Problem"(2003)単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No. 335.
「資産証券化」(2003) 単著『経済セミナー』 No.579, pp.20-21.
「なぜ起業は過少になるのか?:ジョブサーチ理論による説明」(2002) 単著『オイコノミカ』 Vol.39, No.2, pp.23-29.
「不動産価格形成とオプション・ゲーム」(2000) 単著 『住宅土地経済』 No.38. pp.10-19.
"On Land Price Formation: Bubble versus Option"(1999) with Satoru Kanoh Japanese Economic Review, Vol.50, Issue 2, pp.212-226.
「金融論」(1999)単著『経済学パーフェクトガイド1999』日本評論社, pp.64-67.
「土地市場における情報欠如に伴う経済社会的損失に関する調査」(1999)西村清彦・浅見泰司・前川俊一氏+日本不動産研究所と共著 国土庁土地局
"Equity Ownership and the Determination of Managers' Bonuses in Japanese Firms"(1998) 単著 Japan and the World Economy, Vol. 10, pp.321-331.
「金融論」(1998)単著『経済学パーフェクトガイド1998』日本評論社, pp.64-67.
「対外バランス・為替レートと日本経済」(1997) 単著『にちぎんQuarterly』(日本銀行),No.54,pp.10-12.
「商業地不動産投資の意思決定過程:投資決定の変化」 (1997) 西村清彦・前川俊一氏と共著『住宅土地経済』 No.24. pp.12-21.
「土地政策と経済政策の関係に関する調査」(1997)西村清彦・中神康博・山崎福寿氏+経済企画庁調整局・日本銀行調査統計局・日本総合研究所・日債銀総合研究所と共著 国土庁土地局
「地価形成に関する一考察:バブルとオプション」(1996) 加納悟氏と共著 『経済研究』Vol.47,No.1,pp.27-38.
「株式所有構造と役員賞与の決定」(1995) 単著『日本経済研究』No.29,pp.76-95.
「地価バブルと土地のオプション理論」(1993)単著 『CRES』不動産シンジケーション協議会,No.31,pp.4-5.
「マクロ経済政策の国際協調」(1993)単著 『経済セミナー』No.462,pp.19-27.
「日本の貸出市場の実証分析―均衡信用割当理論を中心として―」(1991) 照山博司氏と共著 『社会科学研究』Vol.42, No.4,pp.183-212.
「国際政策協調と動学ゲーム:離散型モデル」(1991) 河合正弘・渡部敏明氏と共著 『社会科学研究』Vol.42,No.5,pp.257-294.
「設備投資と資金調達:連立方程式モデルによる推定」 (1991)浅子和美・井上徹・国則守生氏と共著 『経済経営研究』11/4.
「最近の為替レート決定理論:展望論文」 (1990)河合正弘氏と共著 『フィナンシャル・レビュー』Vol.16,pp.48-73.
「土地評価とトービンのq/Multiple qの計測」(1989) 浅子和美・井上徹・国則守生氏と共著 『経済経営研究』10/3.
「国際政策協調の経済学−金融政策協調のゲーム論的接近−」(1988-89) 河合正弘・渡部敏明氏と共著 『経済セミナー』No.400,pp.103-108, No.402,pp.97-103, No.403,pp.113-120, No.405,pp.106-113, No.406,pp.121-127, No.407,pp. 99-106, No.408,pp.106-112, No.409,pp.104-110, No.410,pp.108-114, No.411,pp.137-143, No.412,pp.121-127.
「開放マクロ経済の相互依存−ゲ−ム論的接近」(1987) 河合正弘・渡部敏明氏と共著『世界経済評論』 Vol.31,No.10,pp. 8-18.
■政治経済学
「市場と共同体:代替か補完か?」(2022) 単著 『公共選択』Vol.78,pp.5-29.
「公共経済学」(2015) 単著 『経済セミナー 増刊』pp.123-124.
「規制サイクル:行動政治経済学アプローチ」(2013) 単著 『オイコノミカ』Vol.50,No.1 pp.1-10.
"Political Cronyism and Economic Instability"(2011)with Nianzhi Guo Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No.535.
「政治的意思決定におけるマーフィーの法則:なぜ市場が失敗するとき政府も失敗するのか?」(2010)単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No.512. 2009年度行動経済学会大会特別セッション講演(名古屋大学)
"Threat of Foreign Invasion and Economic Growth" (2009) with Hideki Toya, Di Zhao Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No.510. 2010年度日本応用経済学会春季大会講演(西南学院大学)
「つくられるイデオロギー対立:政治均衡としての反対のための反対」(2009)単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No.490.
"Finacial Globalization: Robin Hood or King John?" (2006) 単著 A revised version of NCU, DP No.421.
"Electoral Competition and the Political Support for Risky Politicians"(2007) 単著 Public Choice Studies, Vol.49, pp.17-25.
「金融グローバル化と公共政策の衰退:政治経済学アプローチ」(2006) 単著 『公共選択の研究』Vol.46, pp.24-32.
"Why are There Rich and Poor Aristocracies?"(2005) 単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No.426.
"Pamper or Crush: Growth and Stagnation in Landed Aristocracies"(2005) 単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No.422. "Men must be either pampered or crushed, because they can get revenge for small injuries but not for grievous ones" Niccolo Machiavelli, The Prince
"The Peacock's Tail: Why is an Extremist so Sexy?" (2004)単著 Japanese Economic Review, Vol.55, Issue 3, pp.321-330.
"A Theory of Split-Ticket Voting: Biased Politicians as Contestants"(2004) 単著 Public Choice Studies, Vol.42, pp.34-45.
Creating Fact(2003) 単著『オイコノミカ』Vol.40,No.2,pp.33-39.
「競争制限的規制の撤廃と補償政策」(2003) 単著『オイコノミカ』 Vol.40, No.2.pp.21-34
「殆ど合理的な投票者による完全に非合理な政治的選択」(2003) 単著 『公共選択の研究』Vol.40, pp.26-34.
"Something ought to be Done, but What?: Politicians as Biased Reformers"(2003)単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No. 353. "Policymakers are usually too busy and too sleepy to make policies! "
"Demosclerosis as a Coordination Failure"(2002)単著 Faculty of Economics, Nagoya City University, Discussion Paper No.320.
[書評]
池尾和人+池田信夫著『なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学』(日経BP社) 『経済セミナー』No.648,p.142,2009年。
小野有人著『新時代の中小企業金融』(東洋経済新報社) 『金融経済研究』Vol.27,pp.86-89,2008年。
櫻川昌哉著『金融立国試論』(光文社) 『金融経済研究』Vol.24,pp.112-115,2007年。
鹿野嘉昭著『日本の銀行と金融組織』(東洋経済新報社) Japanese Journal of Financial Economics Vol.1,No.2,pp.111-120,1996年。
井澤秀記著『金融政策の国際協調−国際通貨・金融システムの改革』(勁草書房) 『経済研究』Vol.47,pp.363-365,1996年。
渡辺努著『市場予想と経済政策の有効性』(東洋経済新報社) 『週刊東洋経済』7/30増大号 p.92, 1994年。
[翻訳]
Income and Wealth (Oxford University Press) (2001) 石川経夫著『所得と富』岩波書店1991、共訳
『財政政策と政界経済』(HBJ出版局)(1991) Fiscal Policies and the World Economy by J.A. Frenkel and A. Razin (MIT Press)1986、共訳
[新聞記事]
日経新聞「経済教室」 2021年9月10日 ・「政策に期待する機能、熟考を、金融緩和の功罪」
日本経済新聞電子版(日経Quickニュース) 2015年3月26日 ・「リフレもケインズも限界、株式市場に個人資金を」
日刊SPA! 2013年6月29日 ・「新生民主党の経済政策ってどーなの?」
中部経済新聞 2007年 ・「知価社会の逆説−人の時代こそ資本の保護を」
中部経済新聞 2006年 ・「M&Aから見る企業支配−法の支配の空白と人による支配」 ・「投信のパラドックス−投資戦略の多様性と市場の安定性」 ・「富の質−生産的活動による富と略奪的活動による富」 ・「敵対的買収の逆説−買収を仕掛けられる企業こそ実は勝ち組」
中部経済新聞 2005年 ・「LBO―野蛮人の来訪?」 ・「ライブドア買収劇から見る失われた10年の真因とは −共有地の悲劇としての日本企業」 ・「金融システムの再統合―小泉自民党大勝の本当の意味」
中部経済新聞 2004年 ・「証券化を通して見る金融改革の意義 −価格シグナルの解放と金融機関の変貌」
日本経済新聞「経済教室」 1993年 ・「地価、利用実態映す施策を」 加納悟氏と共著
[学会活動]
学会役員等: ・金融学会(常任理事 2014-2018,理事 2012-2014:2018-2020,『金融経済研究』編集委員 2011-現在) ・応用経済学会(『応用経済学研究』編集委員 2010-2012) ・経済政策学会(理事 2001-2006:2019-2022,『経済政策ジャーナル』編集委員 2003-2019,学会賞選考委員 2020〜2022,学会賞選考委員長 2022〜現在) ・公共選択学会(川野辺賞選考委員 2013年,『公共選択』編集委員 2022〜2023) ・日本経済学会連合(Information Bulletin 編集委員 2014年)
学会討論者: ・横山和輝・石田慈宏氏”Origins of the Tokyo Stock Exchange: Path Dependence in Trading Systems”の討論者(2023年) ・田中孝憲氏”Exchange Rate Exposure, the Global Financial Crisis, and the Cost of Debt”の討論者(2019年) ・金東煥・小松広明氏”日本のオフィス市場におけるディスカウントレートの地域間長期均衡分析”の討論者(2018年) ・植杉威一郎氏”銀行・企業間関係と中小企業の資金調達:近年の研究動向”の討論者(2018年) ・奥井克美氏"Political Success Theory in the Context of the Median Voter Theorem"の討論者(2017年) ・下野恵子氏"なぜ日本人は中古一戸建て住宅を売却しないのか?”の討論者(2016年) ・鈴木豊氏"Centralization, Decentralization and Incentive Problems in Eurozone Financial Governance: A Contract Theory Analysis"の討論者(2013年) ・上田良文氏"東アジアの秩序形成ー「交渉力」国家理論に基づく経済・政治秩序分析"の討論者(2012年) ・鈴木基史氏"グローバリズムとリージョナリズムの交差の政治経済分析"の討論者(2012年) ・竹内俊隆氏"東アジアにおける中国の軍事戦略"の討論者(2012年) ・袁堂軍・保原伸弘氏"なぜ中国で民主化運動が進まないのか?クーデターゲームによる2000ドル仮説の検証"の討論者(2011年) ・三尾仁志氏"Comparing Quality Adjustment Methods: A Case Study for Televisions in Japan"の討論者(2011年) ・千田亮吉氏"安定化政策として財政政策は有効か?"の討論者(2011年) ・細江守紀氏"統合と分離の政治経済学−2地域・3地域モデル"の討論者(2010年) ・川津昌作氏"金融と不動産の融合―不動産市場の現場から見るサブプライム金融危機"の討論者(2010年) ・平野智裕氏"Financial Development and Financail Amplification"の討論者(2009年) ・服部正純氏"Incentives of Loan Screening and Credit Quality of Securitized Products in OTD Business Model"の討論者(2009年) ・座主祥伸氏"ケープタウン条約はCredibleか?:ユニドロワによる工夫"の討論者(2008年) ・福田勝文氏"A Fully Endogenous Growth Model Based on Human Capital Accumulation with Heterogenous Firms"の討論者(2008年) ・北川彰男氏"貯蓄から投資への流れはなぜ必要なのか?:ローリスク・ミドルリターンの投資手法とは"の討論者(2008年) ・植杉威一郎・小野有人氏"The Role of Collateral and Personal Guarantees in Relationship Lending: Evidence from Japan's Small Business Loan Market"の討論者(2006年) ・James R. Rhodes氏 "Japan's Liquidity Sump: An Alternative Interpretation of Lost Decade"の討論者(2006年) ・足立光生氏"先物市場の日中における価格形成−決定論的構造の可能性"の討論者(2005年) ・浜田宏一氏"An International Organization as a Common Agency of Nations: The Roles of Transfers and Participation Constraints"の討論者(2004年) ・Stanley L. Winer氏"Searching for Keynes"の討論者(2002年) ・飯野光浩氏"不完全競争、交渉力、政策効果、経済厚生-ニューケインジアン・アプローチによる分析"の討論者(2000年) ・宮田亮氏"投資の関係特殊性がもたらす経済成長パターンの移行"の討論者(2000年) ・大瀧雅之氏"有効需要理論と労働市場の機能:一つの新古典派的解釈"の討論者(1999年) ・毛利悦子氏"Partisan Politics and Central-Bank Independence"の討論者(1997年) ・亀田啓悟氏"不完全競争下の小国開放マクロ経済モデル:アセットアプローチのミクロ的基礎付けに向けて"の討論者(1997年) ・山口浩氏"The Real Option Premium in Japanese Land Prices"の討論者(1996年) ・小川英治氏"Monetary Policies of the Major EMS Countries and the European Currency Crises"の討論者(1996年) ・飯島裕胤氏"株主-経営者間契約における自由裁量と経営の自由裁量:契約・分配のあり方と効率性"の討論者(1996年) ・辻賢二氏"The Continuity of the Transaction Relationship between a Bank and a Borrower"の討論者(1995年) ・岡崎哲郎氏"Policy Coordination through Exchange Rate Control in International Monetary Economies"の討論者(1994年) ・北川章臣氏"不確実性と貨幣需要"の討論者(1993年) ・脇田成氏"Countercyclical Markups and Procyclical Investment in a Dynamic Model of Price-Setting Firm"の討論者(1992年) ・渡辺努氏"不胎化政策のシグナル効果"の討論者(1991年) ほか
[研究助成]
科学研究費: 2012-2013(挑戦萌芽、代表)2011-2013(基盤A、分担) 2009-2011(基盤C、代表)、2002-2003(萌芽、代表) 1996-1998(基盤B、分担)、1995-1997(基盤B、分担) 1994-1995(総合A、分担)、1993-1994(一般B、分担) 1993-1994(一般C、分担)、1993-1994(奨励、代表)
日本経済研究奨励財団:2008(代表)
トラスト60:1998-2000(分担)
シキシマ学術文化振興財団:1999-2000(代表)