演劇作品『イッショウガイ』上映会&トークセッションのお知らせ

2019年11月9日に、演劇作品『イッショウガイ』の上映会及びトークセッションを開催いたします。
『イッショウガイ』上映・トークイベント

【概要】
学習院大学身体表象文化学会の秋期大会として、演劇作品『イッショウガイ(英題: liFeTiMe)』(2018)を上映します。俳優の丸若薫さんがプロデュースする演劇媒体「ニジーローモーチャー」による同名の舞台作品をカメラに収めた本作は、2018年7月に第27回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~で上映され、国内外でひろく反響を呼びました。
大阪に住む女子高生・マユの家庭に異変が起こり、それによって人生が一変してしまう時代と、その後東京に上京した彼女が辿る人生とのふたつの時空が、ひとつの舞台上で展開されます。

上映後、本作の企画・脚本を手がけ、俳優やラジオのパーソナリティなど幅広く活動されている若林佑麻さんをお招きし、大貫敦子教授(学習院大学)の司会のもと、本作の制作意図や背景などについてお伺いいたします。また、当日は会場からの質問も受け付け、皆さまとともに「多様性」とはなにかを検討したいと思います。

【プログラム】
13:30〜:開場
14:00〜16:00:上映
16:15〜17:00:トークセッション

【開催日時・場所】
日時:2019年11月9日(土)14:00〜17:00
場所:学習院大学西5号館B1教室(キャンパスマップはこちら

*本企画は原則として、身体表象文化学会所属の会員、文学会員、学習院大学の学生のみを対象としております。ご留意ください。