よくある依頼
よくある問い合わせや、過去に起こった事例などを参照できます。
パソコンについて
キーボードにお茶等をこぼしてしまった
速やかにPCへの電気の流れを絶ちましょう。
まずPCを終了させます。
次に本体の電源ケーブルをコンセントから外し、キーボードの水分をぬぐい、自然乾燥で十分に乾かしましょう。
完全に水分を飛ばすために、1日~2日ほど乾燥させてから電源を入れるとよいでしょう。
しかしながら、キーボードはそのすぐ下に電気配線が走っているので、ショートしてしまうとほとんどの場合、動かなくなります。
特にノートPCの場合、キーボードのすぐ下に重要な部品が組み込まれているため、起動しなくなったり、ハードディスクが壊れてしまったり、部品を交換しなくてはならない事態に陥る場合があります。
乾かしても回復しない場合にはICTサポート(内線:2650 もしくは 6613)までご連絡ください。
デスクトップにあったはずのファイルが消えてしまった
ごみ箱に入っている
まず、ごみ箱をダブルクリックして中に消えたはずのファイルが入っていないか確認してください。
ただし、外部メディア(フロッピー、CD、DVD、USBメモリ等)やネットワークドライブ(Mドライブ、Zドライブ)でファイルを削除したときは、削除したファイルはごみ箱には入りません。
リースPCの場合、デスクトップ上のファイルを削除したときでも、ごみ箱に入りませんので注意してください。
移動とコピーの混乱
Windowsでのマウスによるファイル操作では、原則として同じドライブ内では移動、異なるドライブ間ではコピーになります。
リースPCの場合、デスクトップにあるファイルは、実際にはネットワークドライブのZ:ドライブのファイルとして扱われます。
無自覚の操作による削除・移動
直感的にわかりやすい操作として、ファイルを削除する際にファイルをごみ箱までドラッグアンドドロップする、という方法がよく使われます。
しかし削除に限りませんが、マウスでの微妙な操作の間違いで想定外の動作をしてしまう場合があります。
例えばごみ箱まで到達する前にマウスボタンから指が離れてしまうと、その場所へのファイル移動になってしまう場合があります。
またファイルの削除には、キーボードによる代替操作が用意されています。
ファイルを選択した状態でキーボードの[Delete]キーを押すと、削除することになります。
文字を消すつもりで[Delete]キーを押したときに、実はファイル削除してしまっていたという場合もあります。
ネットワーク障害で、一時的に消えたように見える
リースPCの場合、デスクトップもマイドキュメントもネットワーク上に保存されているため、ネットワーク(学内LAN)への接続に問題が発生すると、一時的に見えない、まるで消えてしまったように見える場合があります。
別の場所でも、同じユーザで同時にログオンしている
リースPCで多重ログオンしている場合、一方のPCでデスクトップやマイドキュメントからファイルを削除すると、もう一方のPCでも同時にそのファイルは削除されます。
これは同じユーザの個人データファイルが、同じネットワーク上のドライブ(ユーザからはZ:ドライブとして見える)に保存されているためです。
PCが起動しなくなってしまった
電源が入らない
電源ケーブルが抜けていないか確認してください。
ノートPCの場合はバッテリーが切れていないかも確認してください。
電源ケーブル、バッテリーともに確認しても起動しない場合は、ノートPC本体からバッテリーを外し、しばらく放置(放電)してからもう一度、試してみてください。
それでも電源が入らない場合はICTサポート(内線:2650 もしくは 6613)までご連絡ください。
必ずしも直るとはかぎりませんが、できるかぎりのことはいたします。
ハードディスク等、部品が壊れている
部品が壊れている場合は修理・部品交換となります。
ハードディスクが壊れた場合、データの復旧は難しくなりますが、お問い合わせいただければ可能なかぎりデータ救出のお手伝いをいたします。
ウイルスに感染してしまった
自分が出した覚えのないメールが出回っている
まずはお使いのPCがウイルス等に感染していないか、セキュリティソフトでチェックしましょう。
送信元がGmail等のフリーのメールであれば、アカウントが乗っ取られていないか確認し、アカウントに不審な点があればサービス提供元にご相談ください。
アドレス帳に登録している方や、よくメールのやり取りをする方には、不審なメールが届いても開かないようにお伝えするとよいでしょう。
セキュリティソフトでウイルスが見つかった
まずは感染拡大を防ぐため、そのPCをネットワークから切り離してください。
セキュリティソフトによる駆除や隔離ができそうであれば、それを行ってください。
駆除できない場合は必要なデータのバックアップをとってからリカバリしてください。
具体的なやり方がわからない場合はICTサポート(内線:2650 もしくは 6613)までご連絡ください。
PCの安全性が確認されるまでは、問題のPCを学内のネットワークにつながないでください。
印刷できない
プリンタの電源が入っていない
電源ケーブルがつながっているか、電源スイッチが ON になっているか確認してください。
ケーブルが接続されていない
プリンタケーブル(USBケーブルなど)がプリンタ本体とPC本体とで所定の位置に接続されているかどうか、確認してください。
プリンタのオンラインランプが点いていない
オンライン/オフラインというように、待機状態の切り替えが可能なプリンタがあります。
もしプリンタがオフライン状態だった場合はボタンを押すなどして、オンライン状態にしてください。
プリンタに用紙がセットされていない
用紙の残量を確認して、紙がなければ補充してください。
プリンタが紙詰まりしている
一般的なインクジェットプリンタの場合、給紙機構がむき出しなので、プリンタ用紙がどこで詰まっているかはわかりやすいと思います。
一方、レーザープリンタ(ページプリンタ)の場合は紙詰まりする主な場所として、用紙カセット (用紙トレイ) の奥、ドラムカートリッジの奥、の2か所が考えられます。
用紙カセットの奥に紙が詰まった場合は、可能ならば一度完全に用紙カセットを引き抜いて、詰まっている紙を取り除いてください。
ドラムカートリッジの奥に紙が詰まった場合は、プリンタ本体のカバーを開き、ドラムカートリッジを取り外して、奥に詰まっている紙を取り除いてください。
詰まった用紙が引っかかって上手く取り出せないときは、無理に取り除くと紙が途中で破れ、余計に取りにくくなることがありますので、十分注意してください。
ご自身で取り出せないときには、ICTサポート(内線:2650 もしくは 6613) までご連絡ください。
インクやトナーがなくなっている
プリンタによってエラーの表示方法は様々ですが、インクやトナーがないために、印刷結果がかすれるのではなく、そもそも印刷を受け付けない場合があります。
新しいインクやトナーカートリッジと交換してください。
プリンタの選択間違い、またはメニューの設定項目に不備がある
Word などのソフトウェアで「ファイル」→「印刷」を選択すると、印刷に関するウィンドウが現れます。
そのウィンドウの「プリンタの選択」のところにある「プリンタ名」を、印刷を出力したいプリンタに変更してください。
また、そのウィンドウの「ページ範囲」や「印刷範囲」のところで、「すべて」にチェックがしてあるかを確認してください。
ここで「現在のページ」や「ページ指定」にチェックがしてあると、文書の一部しか印刷されません。Word の場合は、このように「印刷指定」のところも「すべてのページ」が選択されていることを確認してください。
インターネット・メール
メールの受信ができない
パスワードを間違えて入力している
もう一度、パスワードが合っているかどうか確認して入力してみてください。パスワードは大文字小文字を区別します。
Caps Lockがかかっていると大文字で入力されてしまいますので、Caps Lockが設定されていないか確認してください。
Shiftキーを押しながらCaps Lockキーを押すと、Caps Lockの設定・解除ができます。
ノートPCの場合はNum Lkキーが有効になっていないかどうかも確認してください。
「Pop lock busy」と出る
まずはメールソフトを終了させ、ICTサポート(内線:2650 もしくは 6613)までご連絡ください。
同時に複数のメールソフトでアクセスすると、ロックがかかって受信できなくなります。
こちらでロックを解除してからご連絡差し上げますので、それまでメールソフトを開かずにお待ちください。
「Pop lock busy」にならないようにするためには、同時に複数のメールソフトで受信しないようにすることです。
携帯端末からも学習院のメールサーバにアクセスしている方は特にご注意ください。
それから、メールを自動受信する間隔を多めにとってください(10分以上推奨)。
もし自動受信の間隔が短いと、容量の大きいメールを受信したときにダウンロードが完了しないうちに次の自動受信が始まってしまい、ロックがかかってしまいます。
学内無線LANにつながらない
電波を受信できていない
まずは無線LANのスイッチがONになっているかどうか確認してください。
次に、電波状況を確認してください。
電波が弱い場合は、アクセスポイントに近いところで試してみてください。
例えば東2号館の場合、アクセスポイントは廊下にありますので、廊下に出るとつながりやすくなります。
アクセスポイントと端末の間に金属の扉などの遮蔽物があると、電波は弱くなってしまいます。
パスワードを間違えて入力している
もう一度、パスワードが合っているかどうか確認して入力してみてください。
パスワードは大文字小文字を区別します。
Caps Lockがかかっていると大文字で入力されてしまいますので、Caps Lockが設定されていないか確認してください。
Shiftキーを押しながらCaps Lockキーを押すと、Caps Lockの設定・解除ができます。
ノートPCの場合はNum Lkキーが有効になっていないかどうかも確認してください。
gu22のパスワードは毎年変わりますので、最新のパスワードは計算機センター事務室前の掲示板でご確認ください。
学内無線LANにつながらない(gu22の場合)
パスワードがわからない
gu22のパスワードは毎年変わります。
パスワードは計算機センター事務室前の掲示板に貼り出されていますので、そちらでご確認ください。
パスワードを電話やメールで回答することは、セキュリティの関係上できません。
学習院コンピュータシステム
リースPCにログオンできない
パスワードを間違えて入力している
もう一度、パスワードが合っているかどうか確認して入力してみてください。
パスワードは大文字小文字を区別します。
Caps Lockがかかっていると大文字で入力されてしまいますので、Caps Lockが設定されていないか確認してください。
Shiftキーを押しながらCaps Lockキーを押すと、Caps Lockの設定・解除ができます。
ノートPCの場合はNum Lkキーが有効になっていないかどうかも確認してください。
LANケーブルがきちんと接続されていない
ケーブルの接続を確認してみましょう。緩んでいたり、抜けかかっていたら差しなおしてください。
プロファイルがいっぱいと警告が出る
タスクトレイ(画面右下)に赤い×印のアイコンが出ている
タスクトレイ内の赤い×印のアイコン(「プロファイル格納領域」のアイコン)をダブルクリックし、サイズの大きいファイルがないか確認します。
もし、あるようでしたら対象のファイルを C:\users\(user name)\ からプロファイル領域外(Dドライブ、Zドライブなど)に移動させてください。
「Dropbox」を使用している
「Dropbox」をリースPCにインストールして使っている場合、「Dropbox」の共有フォルダが C:\users\(user name)\ の中に作られてしまいます。
それによってプロファイル領域が圧迫され、警告が出ます。
もし「Dropbox」をお使いの場合は、「Dropbox」をインストールするのではなく、Webでログオンしてお使いください。
授業で使いたいソフトを教室PCにインストールしたい
ICTサポート(内線:2650 もしくは 6613)までご相談ください
教室のPCにソフトをインストールすることはできませんが、ご相談に応じることは可能です。
まずはソフト名と、必要な台数、ライセンス料など具体的な情報をお知らせください。
しかしながら、学習院の環境に対応しているかどうかは検証してみないとわかりません。
仮にインストールできたとしても、ご希望に沿ったかたちでの運用が難しい場合もあります。
その他
臨時に空いている教室を使いたい
教務課へお問い合わせください
教室の使用予約につきましては、「教務課」へお問い合わせください。
学習院で開催する学会のサポートをしてほしい
ICTサポート(内線:2650 もしくは 6613)までご相談ください
まずはICTサポート(内線:2650 もしくは 6613) までご相談ください。
日曜日や祝日など、ICTサポート開室時間外で開催される場合は、対応できない場合がございます。
学外から来る人にも学習院のネットワークを使わせたい
ICTサポート(内線:2650 もしくは 6613)までご相談ください
学習院のネットワークを使用できるのは、原則として学内の方のみです。
ネットワークの使用に関してはいくつか制限があるため、まずはICTサポート(内線:2650 もしくは 6613) までご相談ください。