1、 目次 (例文あり)  

     2、 本文 (説明文あり)  

     3、 注 (説明文・例文あり)  

     4、 参考文献 (説明文・例文あり)  

     5、 表紙 (論題のページ)  

     6、 図表
はじめに
第一章 (またはT./ 1.)
第一節 (または 1 ./ 1.1.)
第一項 (または(1) / 1.1.1.)
  ・
  ・
第二章 (またはU./ 2.)
第一節 (または 1 ./ 2.1.)
第一項 (または(1) / 2.1.1.)
おわりに
 2ページ  ( または2頁、p.2 )
 4ページ  ( または4頁、p.4 )
 4ページ  ( または4頁、p.4 )
 5ページ  ( または5頁、p.5 )


13ページ  ( または13頁、p.13 )
13ページ  ( または13頁、p.13 )
14ページ  ( または14頁、p.14 )
35ページ  ( または35頁、p.35 )
1、 目 次
  
2、 本 文
      1、 構成
         序章
         第一章 第一節 (またはT.1.)
         第二章 第一節 (またはU.2.)
         終章、結論、おわりに、等

      2、 「序(章)、はじめに」においては、論文の目的や範囲、仮説の提示、分析の
         手法、論文の構成等を明らかにする。

      3、 「終章、結論、おわりに」には、論文において分析された事項の概要を記す
         とともに、確認された仮説や、残された課題を列挙する。

      4、 序章、終章を除いた他の章は、ほぼ同じ量(ページ数)となるのが望ましい。

3、 注

       注の目的は二つあり、第一に引用した文献の明示、第二が本文中の議論の補
      足である。 注は番号(上つきの番号「・・・である。 1」又は「・・・である (注1)。」)
      を章ごと (または論文全体)の通し番号とし、本文の最後にまとめて記載する
      (章ごとではない)。引用明示の場合、前掲書 前掲論文 ibid. op.cit 等を用い
      て簡潔に記載する。

     (例)
     (1) 鷲見一夫、『ODA 援助の実現』、岩波新書、1989年、33ページ

     (2) 長嶺治夫、『国際開発のための能力開発;その理念と方法』、
             名古屋大学大学院国際開発研究所、1996年12月、57ページ

     (3) 同上48ページ

     (4) 例としてネパールがある。

     (5) 鷲見一夫、前掲書134ページ

     (6) 長嶺治夫、前掲論文

     (7) HANCOCK,Graham,Lords of Poverty, London : Mandarin,1989,p.121

     (8) ELLIS,Pat,Equipping 2Women for Fuller Participation in the
         Process of Rural Development,Community Development Journal,
         vol.22,No.2,November 2,1987

     (9) ibid.,p.30 (ibid. 日本語の「同上」とは、つまり注(8)のこと)

     (10) HANCOCK,op.cit.pp. 122-136 (op.cit. 日本語の「前掲書、前掲論文」
         とはHANCOCKの前出書のこと) (11) ELLES,op.cp.p.22

  
4、 参考文献

       参考書は、本文、注中に引用した文献のみを著書名のアルファベット順また
      はアイウエオ順に掲載する。数が多い場合は、単行本と論文を分けて掲載する。

     <和書>
     単行本 : 著者名(性・名)、『書名』(二重かぎかっこ)、出版社名、出版年

     単行本所収論文 : 著者名(性・名)、「論文名」、『雑誌名』、編者名、『書名』、
                  出版社名、出版年所収

     雑誌所収論文 : 著者名(性・名)、「論文名」、『雑誌名』、巻号、年月

     <洋書>
     単行本 : 著者名(性・名)、書名(アンダーラインorイタリック体)、
            出版名 : 出版社名、出版年

     単行本所収論文 : 著者名(性・名)、“論文名”、編者名、書名出版地名、
                  出版社名、出版年

     雑誌所収論文 : 著者名(性・名)、“論文名”、雑誌名、巻号、年月

     <その他>
     共同声明や、新聞記事のような著者のないものは、参考文献の最後に題目の
     アイウエオ、アルファベット順に並べる。


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